児童手当の申請において、添付書類が一部省略できるようになりました。
国において、マイナンバーを利用した日本年金機構および日本私立学校振興・共済事業団への情報連携について、令和2年6月1日から本格運用を開始することとされました。
これにより、練馬区では、児童手当の申請において、健康保険証の写し等の添付が省略できるようになりました。
情報連携について
概要
これまで、児童手当の申請においては、申請者の健康保険証の写し等の提出が必要でした。
今後は、本人確認を行った上で申請する方からマイナンバーを取得した後、マイナンバーを利用した「情報提供ネットワークシステム」により、日本年金機構または日本私立学校振興・共済事業団への年金情報の照会(情報連携)を行います。情報連携を行うと、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律第22条の規定に基づき、健康保険証の写し等の提出を省略することができます。
ただし、国家公務員共済または地方公務員等共済の組合員の方は、健康保険証の写しが必要となります。
開始時期
令和2年6月1日
情報提供ネットワークシステムの利用を希望しない場合
児童手当等の申請時に情報提供ネットワークシステムの利用(日本年金機構または日本私立学校振興・共済事業団への情報連携)を希望しない旨をお申し出ください。
この場合、健康保険証の写し等を添付書類としてご提出いただく必要があります。
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