認知症サポーター養成講座(5月30日開催)
認知症サポーター養成講座
認知症について正しく理解し、認知症の人や家族をあたたかく見守るサポーター(応援者)を養成する講座です。1時間半から2時間の講義の中で、認知症の基礎知識や認知症の人への対応などを学びます。
受講した方には、練馬区オリジナルの認知症サポーターカードを差し上げます。
オレンジ色のロバは、認知症サポーターキャラバンの隊長 ロバ隊長です。
カードの絵柄には、区内在住の方が手作りしたロバ隊長のぬいぐるみが採用されました!
注釈
- 令和3年4月から有料となったオレンジリングに代(かわ)り、無料の認知症サポーターカードになりました。
開催日 | 時間 | 会場 | 定員 | 備考 |
---|---|---|---|---|
5月30日(月曜) | 午後2時~午後4時 | 区民・産業プラザ研修室1 | 60名 | 筆記用具、テキスト(A4版)を入れる袋をご用意ください |
5月30日(月曜)の開催について
お申込みは電子申請または電話にて受付けします。
会場は練馬駅北口1分のココネリ3階です。(開場午1時45分)
建物の駐車場は有料です。できるだけ公共交通機関をご利用ください。
受講される方は、感染症予防のため検温、マスク着用、手指の消毒などにご協力ください。
電子申請でのお申込みは、5月1日(月曜)8時30分から受付けます。(5月27日17時15分まで)
電話でのお申込みは、5月2日(火曜)午前8時30分から受付けます。
定員に達し次第、締め切ります。
申込・問い合わせ先
練馬区高齢者支援課在宅介護支援係 電話 03-5984-4597
キャラバン・メイトの紹介について
講座を開きたい団体や事業者に、キャラバン・メイトを紹介します。
詳しくはこのページ末尾のお問い合わせ先へご相談ください。
ご相談などは、できるだけ開催希望日の2ヶ月前までにお願いします。
注釈
- キャラバン・メイトとは、全国キャラバン・メイト連絡協議会に登録されている、認知症サポーター養成講座の講師役です。
- 事業者の研修として開催する場合は、費用をご負担いただく場合があります。
チームオレンジ活動
チームオレンジ活動は、認知症のご本人・ご家族が、認知症サポーターなどと一緒に地域で活動をする取組みです。区では、地域包括支援センターを中心に取組みを進めています。
- 地域包括支援センターでは、認知症のご本人やご家族の声を聞く「本人ミーティング」を開催しています。
- 認知症の方が地域を支える一員として活躍し、社会参加している姿を、認知症サポーターとともに積極的に発信してゆきます。
認知症サポーターのみなさんや、チームオレンジ活動に関心がある方は、ぜひ、お近くの地域包括支援センターへご連絡ください!
注釈
- 本人ミーティングとは、認知症の本人が集い、本人同士が主になって、自らの体験や希望、必要としていることを語り合い、自分たちのこれからのよりよい暮らし、暮らしやすい地域のあり方を一緒に話し合う場です。「集って楽しい!」に加えて、本人だからこその気づきや意見を本人同士で語り合い、それらを地域に伝えていくための集まりです。
N-impro(ニンプロ)
N-impro(にんぷろ)は、認知症の方と出会った時の対応について意見交換をしながら考える、カードゲーム形式の研修プログラムです。
コンビニ従業員や宅配サービス員の立場などになって、ゲームを楽しみながら、具体的な状況について考えてゆきます。
N-impro(にんぷろ)は、区民と練馬区の協働で進める「ねりまコンビニ協働プロジェクト」において、日頃さまざまなお客様と接するコンビニ従業員がが抱える“高齢者の方への対応についての悩み”をもとに、東京大学・区内コンビニエンスストア・区内介護サービス事業者・区のプロジェクトチームで開発しました。
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N-impro(にんぷろ)の3つのねらい
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認知症についての知識や対応方法を“学ぶ”
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ゲームを通して地域の支援者や関係機関と“つながる”
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高齢者が置かれる様々な状況への対応や違う立場を想定して対応を“考える”
認知症サポーター養成講座とあわせて実施することで、知識を得るだけでなく、様々な状況を想定して、具体的な対応を考えることができます。
地域で高齢者を見守る立場の方々が集まり、顔の見える関係を作ることにも役立ちます。
N-improをやってみたい、または関心がある方は、お近くの地域包括支援センターまたはページ末尾の問い合わせ先にご連絡ください。
このページのお問い合わせ先
練馬区高齢施策担当部 高齢者支援課 在宅介護支援係
電話番号 03-5984-4597
メールアドレス KOUREISYASIEN04@city.nerima.tokyo.jp
注目情報
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