障害者計画(一部改定)(平成27〜32年度)・第五期障害福祉計画・第一期障害児福祉計画(平成30〜32年度)を策定しました
障害福祉計画・障害児福祉計画は、障害児・者に関するサービス等を身近な地域において計画的に提供するための実施計画です。区では第五期障害福祉計画と第一期障害児福祉計画を一体的に策定しました。
また、練馬区障害者計画の一部を改定し、改定後の終期を障害福祉計画と障害児福祉計画に合わせて平成32年度としました。
「障害のある方の一人ひとりの人権を尊重し、どんなに障害が重くとも、地域のなかで自分らしい自立した生活ができる共生社会をめざします」を基本理念に、計画期間に進める主な実施事業として「障害者の生活状況に応じたケアマネジメント体制を強化」「地域で暮らし続けられる住まいの確保」「地域生活支援拠点の整備」「障害者の就労を推進」「医療的ケアを必要とする子どもへの支援」等を定めています。
基本理念の実現の為、日々の暮らしや将来における「あんしん」や「いきがい」、地域の方々との「つながり」の3つの視点を横軸として、様々な施策に取り組みます。
区民意見反映制度の活用
計画の策定に当たっては、区民意見反映制度(パブリックコメント)に基づき、平成29年12月11日から平成30年1月19日までの間、練馬区障害者計画(一部改定)・第五期障害福祉計画・第一期障害児福祉計画(素案)に対して、区民の皆様からご意見をうかがいました。
計画書の閲覧・販売
計画は、図書館、区民情報ひろば、総合福祉事務所、保健相談所、障害者地域生活支援センター、障害者施策推進課(西庁舎1階)でご覧になれます。
また、区民情報ひろばでは販売もしています。(1部500円)
練馬区障害者計画(平成27年度~平成32年度)・第五期障害福祉計画・第一期障害児福祉計画(平成30年度~平成32年度)のダウンロード
計画書全文のダウンロード
章ごとのダウンロード
計画策定の経過
計画策定にあたっては、区民等からご意見を伺い、これを踏まえて策定を進めました。
練馬区障害者地域自立支援協議会
練馬区障害者地域自立支援協議会は、障害者の自立した日常生活等を営むことができる地域社会を構築するため、相談支援事業をはじめとする地域の障害保健福祉関係機関等が連携し、情報の共有および協働を図るための方策を協議する会議体です。計画策定にあたり、つぎの意見が提出されました。
障害者の住まい方に関する調査報告書
障害者自身や家族の将来の住まい方へのニーズ等を把握するため、障害者の住まい方に関する調査を実施しました。
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