保釈中わいせつ行為、小川参院議員の長男再逮捕
保釈中に小学生の女児の体を触ったとして、警視庁は13日、東京都練馬区氷川台、職業不詳小川遥資(ようすけ)被告(22)(公判中)を強制わいせつ容疑で再逮捕した。
発表によると、小川被告は5月14日午後4時半頃、練馬区内の路上で、帰宅途中の小学生の女児の胸をつかんだ疑い。「私はやっていません」と容疑を否認している。
小川被告は昨年11月と今年3月、小中学生を狙ったわいせつ事件で、強制わいせつ致傷容疑などで逮捕、起訴され、4月に保釈されていた。
練馬区内では5月7〜19日、帰宅途中の7〜10歳の女児が被害に遭う強制わいせつ事件がほかに5件起きている。犯人が逃走に使った自転車が、小川被告の自転車に似ており、警視庁が関連を調べている。
小川被告は、小川勝也参院議員の長男。小川議員は昨年11月、遥資被告の女児への暴行事件を理由に民進党(当時)に離党届を提出し、今年5月に無所属になった。
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