ヘルパンギーナは警報解除になりました
子供を中心に流行する感染症について (東京都)(外部サイト)
ヘルパンギーナが流行、都内で警報基準を超える(東京都)(外部サイト)
ヘルパンギーナの主な症状
- 38度以上の突然の発熱、口の中にできる水疱が主な症状です。
- 水疱や、それが破れたことによる口腔内の痛みのために不機嫌、食欲不振、脱水を呈することがあります。
ヘルパンギーナの感染経路と感染予防のポイント
- ウイルスが含まれた咳やくしゃみを吸い込んだり、手についたウイルスが口に入ったりすることで感染します。
- こまめな手洗い、咳やくしゃみをする時には口と鼻をティッシュ等でおおう等の咳エチケット(※)を心がけましょう。
- 咳などの症状がある場合は、登園を見合わせるなど無理をさせないように配慮しましょう。
- 症状がおさまった後も、患者さんの便の中にはウイルスが含まれますので、トイレの後やおむつ交換の後、食事の前には手洗いを心がけましょう。
- 集団生活ではタオルの共用は避けましょう。
- 先天性心疾患、慢性肺疾患などを持つ場合などは、かかりつけ医に相談し、感染予防や病気にかかった場合の対応について助言を受けておきましょう。
※ 咳エチケット
(1) 咳が続くときはマスクをつける
(2) 咳やくしゃみの際にはティッシュなどで口や鼻を押さえる
(3) 咳やくしゃみがほかの人に直接かからないようにする
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