日本で仕事を続けるために偽装結婚 フィリピン人女ら2人逮捕
日本で仕事を続けるため、日本人の男と結婚して在留資格を更新しようと、うその書類を東京出入国在留管理局に提出したとして、フィリピン人の女と日本人の男が警視庁に逮捕されました。
 逮捕されたのは、東京・中野区に住むアルバイト・高橋司朗容疑者(73)と、練馬区に住む内装業のフィリピン国籍、ラミレス・エイプリル ローズ・アラオ容疑者(34)です。
2人はおととし2月、婚姻関係がないにもかかわらず、東京出入国在留管理局に婚姻しているかのように偽ったうその書類を提出し、在留期間を不正に更新した疑いが持たれています。
警視庁によりますと、高橋容疑者は容疑を否認していますが、ラミレス・エイプリル容疑者は「日本に残って、お金を稼ぐため、一緒に住んでいないのに配偶者とうそをついた」と容疑を認めているということです。
2人は、2014年に知人のフェイスブックを通じて知り合ったと話していて、警視庁は、偽装結婚を仲介するブローカーがいたとみて調べを進めています。(15日19:44)
 
            
            
				 
            
            
                 
            
            
				 
            
            
			
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