萩尾望都『一度きりの大泉の話』発売!

漫画家萩尾望都さんの描き下ろしエッセイ『一度きりの大泉の話』が4月22日に発売されました。
河出書房新社より

大泉に住んでいた時代のことはほとんど誰にもお話しせず、忘れてというか、封印していました。
しかし今回は、その当時の大泉のことを初めてお話ししようと思います。


(「前書き」より)

全352頁、12万字書き下ろし・未発表スケッチ収録の読み応え抜群のこの書籍、すでに読み終えた方の感想がSNS上で飛び交っています。

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萩尾望都(はぎお・もと)

漫画家、女子美術大学客員教授、文化功労者。1949年、福岡県生まれ。1969年デビュー。作品のジャンルはSF・ファンタジー・ミステリー・ラブコメディー・バレエもの・心理サスペンスものなど幅広い分野にわたる。竹宮惠子・大島弓子らとともに「花の24年組」と呼ばれ、中でもその代表格、さらには「少女漫画の神様」とも評せられている。文学を超えているとも言われ、読書だけでなく文化人たちからも多く批評の対象とされている。
代表作に『ポーの一族』『11人いる!』『バルバラ異界』などがある。

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