和田稲荷神社の手水舎が新しくなりました@石神井公園

西武池袋線の石神井公園駅南口から歩くこと3分ほど。こじんまりと鎮座するのは和田稲荷神社です。

和田稲荷神社 鳥居

駅から近く人通りも多くありますが、境内に入るとここだけまた別の場所というか、なんだか厳かな感じがします。




境内中央に、ねりまの名木に指定された「和田稲荷のシラカシ」が立派にそびえ立っているのも理由のひとつかもしれません。シラカシとしては区内最大の大きさであり、双幹の樹形も美しい風格があることから指定されました。

和田稲荷のシラカシ

社殿は比較的新しく、綺麗です。その隣には朱色の鳥居の境内社、荷田神社があります。

和田稲荷神社 社殿

荷田神社

そんな厳かな雰囲気のなか、鳴り響く作業音の発生源は手水舎の屋根でした。老朽化したため、取り壊すことになったそうです。
私が参拝した時にはもう取り壊しが進んでいて、あと少しで終わるところ。いつ頃からあった屋根なのでしょうか。
後日訪問した時にはすっかり新しくなっていました。この手水舎はもう水を引いていないようです。
随分と雰囲気が変わりました。お近くにいらした際には是非のぞいてみてください。

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