TVアニメ「スケットダンス」~聖地巡りの旅~富士見台

スケットダンス

2007年~2013年まで週刊少年ジャンプにて連載され、2011年4月~2012年9月までTV東京系列にてアニメが放送されました。アニメ放送から約10年ということで、10周年を記念して全77話(+EX話)が収録されたコンプリートBlu-rayボックスが発売中です。

主人公でリーダーのボッスンこと藤崎佑助、元不良のヒメコこと鬼塚一愛、情報通のスイッチこと笛吹和義の3名からなる「スケット団」は楽しい高校生活を維持するための学園のなんでも屋さん。正式名称は「学園生活支援部」で、”Support(支援)” “Kindness(親切)” “Encouragement(激励)” “Troubleshoot(問題解決)”の頭文字をとってスケット(SKET)団と呼んでいます。

全体的にクスっと笑えるギャグアニメですが、時折シリアスな展開や胸アツシーンもあり、私は最後まで飽きずに楽しめました。

モデルとなったのは富士見台駅か


彼らの舞台となる高校の最寄り駅は「星見台」という駅の近くですが、西武池袋線の富士見台駅がモデルになっていると考えられます。「湖袋」という地名もでてきますが、池袋とリンクしています。
富士見台駅前の様子は、7話、9話、16話など何度も登場しています。放送されたのは今から約10年前であり、現在の富士見台とは少し違っているかもしれません。放送から5年後には駅ナカ商業施設エミオがオープンするなど富士見台も発展を遂げています。






アニメの中で映っているのは主に富士見台駅北口です。学校帰りにスケット団の仲間が駅前で会話するシーンが何度かあります。使用されたカットを再現して撮影してきました。
駅前で解散しているということは、みんな電車通学なのかな?3人の家の様子もアニメには出てきますが、最寄り駅まではわかりませんでした。

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富士見台駅南口も登場

南口側の商店街も登場しているようです。アニメの中では左手前がお惣菜屋さん、右手前がお魚屋さんでした。2022年現在はたこ焼き屋さんと唐揚げ屋さんになってます。
また、ボッスン達がよく訪れるアニーズ(デニーズ?)は富士見台には無いようです。
近くだと中村橋にありますが、モデルはここでしょうか?

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駅のホームも複数登場


写真は富士見台駅のホームの様子です。
富士見台駅のホームや、西武線池袋線のシンボルともいえる黄色い電車、オレンジの座席シートなども登場します。

37話ではゾウの遊具のある公園が登場します。特徴的な公園なので特定できるかな~と近隣を探してみたのですが、ヒットしませんでした。私の探し方が悪かったのか、はたまた10年の時を経てなくなってしまったのか・・・力及ばずざんねんです。

まとめ

テレビアニメ「スケットダンス」のモデル地をご紹介しました。
既にご覧になった方もそうでない方も、現在の富士見台駅周辺と比較しながら視聴してみてはいかがでしょうか。

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