【東京都議会】都民ファーストの会の候補、全員が落選 練馬区議補選 小池知事の衆院議員時代の地盤

選挙
都民フ候補、全員が落選 練馬区議補選
毎日新聞2018年4月16日 11時25分(最終更新 4月16日 11時40分)

小池百合子都知事

15日に投開票された東京都練馬区議補選(改選数5)で、小池百合子知事が特別顧問を務める都民ファーストの会の公認候補2人がともに落選した。
同区は小池知事が衆院議員時代に地盤とした「本拠地」。


都民ファーストは昨年11月の葛飾区議選(定数40)でも公認候補5人のうち4人が落選しており、今回も不振に終わった。

小池知事は今回落選した元職と新人の選挙ポスターにツーショット写真で納まるなど連携を強調していた。
次点だった元職の高松智之氏(43)は「有権者の評価は厳しかった。昨秋の衆院選後、党勢は回復していないと感じた。今後のことは白紙です」と話した。

都民ファーストの増子博樹・都議団幹事長は「残念な結果になったものの、得票数を見ると、衆院選直後のひどい時期は脱したのではないか。
小池知事は注目を集めなくなっているかもしれないが、議会としては支えていきたい」と語った。

引用元:2NN

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