飲みかけペットボトル水に異物混入か、保育園職員が一時意識失う
29日、東京・練馬区の保育園で、飲みかけのペットボトルの水を飲んだ女性職員が一時、意識を失いました。
練馬区によりますと、29日正午ごろ、練馬区の「北大泉保育園」で、非常勤の女性職員(40代)が職員休憩室の冷蔵庫に保管されていた飲みかけのペットボトルの水を一口飲んだところ、むせ返り、その場で意識を失ったということです。
女性職員は、すぐに意識を取り戻しましたが、園長がペットボトルの臭いをかいだところ、休憩室の流し台にある食器洗い用洗剤の臭いがしたということです。
警視庁は、異物が混入した可能性もあるとみてペットボトルの水の成分を鑑定中で、異物が確認されれば、傷害の疑いも視野に捜査する方針です。(30日18:34)
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