新型コロナウィルス感染!今だからあらためて練馬区に住んでいるならどうすべきかを確認

新型コロナウィルスが流行しだした当初に比べて、皆がコロナウィルスに対して正しい知識を身に着け、マスクや手洗いなど感染対策をしてもうすぐ3年。
これまでも、COCOA(コロナウィルス接触確認アプリ)が反応し、度々PCR検査を受けることはあったものの陰性で、コロナワクチンは3回、インフルエンザとの感染にも備えてワクチンを打ち、病院で抗体検査をしたり、自分の机の上にアルコール消毒液をおいたり、マスクも密着するものをつけたりと自分なりに、感染対策に色々と気をつけているつもりでした。

遂に自分が感染してしまった

しかし、11月中旬。昼食をとって落ち着いた頃に、喉にちょっとした違和感を感じ、咳が出始めました。その時は、季節の変わり目だからかと軽く考え、念のため帰宅途中に薬局で咳止めだけを買い、早めに寝ようとしたのですが、明らかに段々と体調がおかしくなってくるのがわかりました。すぐにネットで検索して抗原検査を受ける予約をしました。

練馬区でも無症状の方の無料PCR等検査も行われています。

特に薬局が多いですが、事前にホームページや店舗窓口で予約受付が行われているようなので、区役所のホームページから無料検査実施場所を確認しておくといいでしょう。電話予約不可や曜日によっては抗原検査のみというところもあります。

翌日、微熱を感じながらリスケの電話を数人にすると、「喉が痛いならコロナでは?」と全員から言われました。とはいえ、コロナウィルスに感染したことのない身としては、これがただの風邪なのか何なのかわかりません。しかし体調がよくないことは事実であり、予約していた抗原検査をうけた結果陽性であることに。
もうこの時には喉の違和感どころではなく明らかに痛く、原因がコロナウィルス感染によるものとわかって逆にほっと安心したような気持になりました。

東京都の場合、高齢者や基礎疾患があったり、妊娠している場合など重症化リスクの高い人や小学生以下の子供は発熱外来を受診します。医師が診断を行った際、所定の届出様式により最寄りの保健所に届け出るもので、本年9月よりこの届出対象は高齢者や重症化リスクのある方等に限定されています。
かかりつけ医がいる場合は、まずはかかりつけ医に相談するものの、受診に迷った場合は東京都発熱相談センターや救急相談センターなどに電話します。

重症化リスクが低い人は、自身で行った検査キットでの検査結果をもとに陽性の場合は東京都陽性者登録センターに登録します。健康観察やパルスオキシメーターの配送、宿泊容量施設での療養などの支援が受けられます。また、療養中の困りごとは24時間行っている「うちさぽ東京」へ電話相談が可能です。

今回、あくまでも個人の感想ですがパルスオキシメーター(動脈血酸素飽和度)は大きな指標になると思いました。予め買っておいた研究用のパルスオキシメーター持っていましたが、通常時は98%だった数値が、陽性だと分かった夜には97%、翌日には96%、さらに94%前後にまで落ち込み、89~94%と安定しない数値が1日続きました。
研究用のため、正しい数値ではなかったかもしれませんが、重要な指標になったのはいうまでもありません。



さて、私の場合は、39度を軽々と超す発熱と、涙が時折でてくること、鼻が完全に詰まり、口呼吸で喉の奥がより乾燥し痛みが増すというような状態で、夜中に咳が止まらず何度も起きるというような状況が続きました。そんな時に活躍したのがUBER Eatsです。デリバリーで食べ物が届くイメージのあるUBER Eatsですが、コンビニやドラッグストアもデリバリーが可能です。そこで経口補水液や薬、洗剤、はたまたお店によっては血圧計まで様々なものを買うことができます。私のエリアのドラッグストアでは指定第2類医薬品と指定第3類医薬品も購入することができました。
とくにゼリーのような多少なりとも粘度があり喉や口に滞留させられるウィダーインゼリーを飲むとすごく楽になりました。こちらをUBER Eatsのデリバリーで購入。これが、本当に助かりました。

日頃から情報のアップデートを


その後もなかなか下がらない熱とつらい喉の痛みと格闘して数日、ようやく起きられるようになりました。
刻々と変化するコロナウィルス感染に対する区の取り組みに今一度確認し、新型コロナウィルスとインフルエンザの予防に努めましょう。
なお、これはあくまでも2022年12月10日現在の内容で、新型コロナウィルスに関する内容やURLは変更になる場合があると思われます。日頃より、練馬区のホームページなどを確認し最新の情報を手にいれるようにアンテナを張りましょう。

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