【氷川台】絶品とろとろのオムライス(ミュール)
オムライスを求めて氷川台へ
練馬区在住のかばごん。美味しいものを食べるためにはちょっとばかりの遠出は惜しみません。
今回はねりコレ2023にも掲載されているという、オムライスが美味しいと評判の氷川台のレストラン「ミュール」にお邪魔してきました。
西武池袋線のややこしさに細心の注意を払いながら電車を乗り継ぎ、氷川台駅に到着です。
出口は2番。階段をあがりすぐに右折すると“まさくぼはし”にぶつかります。
その“まさくぼはし”を渡りその名も“正久保通り”を3分ほど歩いていくと、お店は姿を現します。
落ち着いた店構えです。
「こんにちは~」
お店に入るとお姉さんがさわやかに出迎えてくれました。
(ああ、いいお店だなと瞬で感じる。)
カウンター席にどうぞと案内されます。
他のお客さんもいらしたので店内を撮影できる雰囲気はなく写真でお伝えできないのが残念ですが、ナチュラルなインテリアがとても素敵です。
レストランミュールのメニューを紹介
メニューはこちらです。
オムライス(サラダ付き) 1100円。
ハヤシライス(サラダ付き) 1100円。
サラダランチ チキングリル添え(バケット付き) 1100円。
オムレツ(バケットorライス、サラダ付き) 1100円。
牛ロースステーキ(バケットorライス、サラダ付き) 1650円。
う~ん♡全部美味しそう!
しかし、今日のお目当てはもちろんオムライスです。
食後のコーヒーも220円でついてくるというので、注文することに。
先客の女性はハヤシライスを食べている様子で、そちらもやはりとっても美味しそうです。
小物も可愛い店内
料理を待つ間に目についてきたもの。コアラ!
フクロウもいます。可愛い!
いいな。この雰囲気。
奥ではシェフ帽をかぶったコックさんが、調理をする姿がちらりと見えます。
一人前ずつ、丁寧に作っている様子が伺えます。
店内に流れていたBGMも心地よくて、ボリュームもリズムもお店にぴったりです。
テーブル前にちょこんと添え書きがありまして
イワシの酢漬けオリーブオイル600円。
自家製ハム770円。
これは絶対美味しいやつだ!
オムライスの前に生ビールと一緒に頂きたいところですが今日は自粛。
運ばれてきたとろとろのオムライス
10分ほどして同時に運ばれてきたサラダとオムライス。
なんて美味しそうなオムライスなんでしょう!
とろとろの卵がたまりません。
麦わら帽子みたいにふわっと焼きあがったオムライスにテンションがあがってきます!
メニューには薩摩ハーブ鶏、名水赤卵(富山産)、自家製エスパニョールソースとの添え書きがあります。
それでは頂きます!
お~なんて柔らかで上品なオムライスなんでしょう。
卵のふわとろ感とエスパニョールソースのコクと、薄味のライスが口の中でハーモニーを奏でます。
そしてお手製のエスパニョールソース。
もう少しトマトの甘みや酸味が効いているかなと想像していましたが、そうではありません。
だけど、丹念に煮込んだことが感じられる大人っぽい味わい深さがあります。
赤ワインにも合いそう。
シンプルなサラダがぴったり
お次はサラダ。
レタスに紫キャベツと水菜とオニオンスライスが添えられたもので、しっかりとドレッシングがかかっています。
瑞々しい野菜でシャキッと美味しいです。
ほんのりバルサミコっぽい風味を感じましたが、どうなんだろう?(確認は取れていません。)
こういうお店はサラダが先に運ばれてくることが多いのですが、料理と同時に運ばれてくる良さを感じました。
オムライスがしっかりとした味わいなので、箸休めにさっぱり頂けるのが良かったです。
食後のコーヒーで一息
あっという間にぺろりと完食。
オムライスって優しい気持ちになれますよね。
老若男女、楽しめる料理だと改めて感じました。
食後はしっかりと深みのあるコーヒーを頂きました。
まとめ
こちら、私の他にも何人かお客さんがいらっしゃったのですが、みなさん女性のお一人様で、落ち着いた雰囲気の中、思い思いにランチを楽しんでいる様子でした。
シェフが一人前ずつ丁寧に作り上げるので、ワイワイと大人数で食べに行くのは向かないのかもしれませんね。
ビストロっぽい雰囲気もあるので、夜にワインを片手におひとり時間を楽しむのも良さそう。
氷川台の隠れた名店、見つけました。
営業時間:11:30~14:30(L.O.14:00)
17:30~21:00(L.O.20:30)
電話:03-6319-9690
住所:東京都練馬区桜台3-15-9
アクセス:東京メトロ有楽町線氷川台駅から徒歩3分
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