【光が丘】上品な店内でオムライスをいただく「サロン 卵と私」

いざ、光が丘へ

メタセコイアがそびえ立つ光が丘パークタウン。
東京23区最大と言われる巨大団地群は圧巻ですよね。

今回紹介するのは、そんな光が丘（練馬？）を代表するショッピングモールIMAにあるというオムライス屋さん「サロン　卵と私」です。
チェーン店とのことですが、オムライス推しを進めているネリマンタイムスとしては行ってみないわけにはいきませんね。
そんなわけで電車を乗り継ぎ光が丘へ出向いてきましたので、今回はIMAにある「サロン 卵と私」の紹介です。

広かったIMA

都営大江戸線終着地点の光が丘。
IMA方面はどっちだろうと見てみると、南館だの中央館だの地元民でなければちんぷんかんぷんな表示です。
え～い！とりあえず出れば何とかなるっしょ！と、いうことで地上に上がりましたが…
IMAを侮ってはいけませんでした。

一体、どこに「卵と私」があるのか検討がつきません。
Googleマップを開いても、目的地に到着している様子。（そりゃそうだ）

ぐるぐる回ってようやくたどり着くことができました。
外から見ると1階でもあるし、IMAから入ると2階でもあるちょっとわかりづらい場所です。
（サイゼリヤの下です！）

貴族なインテリアにうっとり

気を取りなおして外観をパチリ。
自転車が映ってしまうので、前からもパチリ。

小洒落たいい雰囲気です。

食品レプリカも並んでいます。

扉を開き中に入ってさらに驚き！

天井にはシャンデリアが輝き、まるで貴族のお部屋のようなインテリアです。

なんと「サロン 卵と私」は、ヨーロッパのサロンをイメージした店内だそうで、モダンなテーブルやソファー、ゆったりと贅沢なひとときを過ごせる空間を演出しているのだとか。

う～ん♡贅沢な空間にテンションがあがります。

好きな席へどうぞとのことで、私は迷わず入り口すぐ左手の貴族のお部屋にしました。

気分だけは中世ヨーロッパの貴族でしょうか。

メニューを眺めます。

あれ？ランチセットはないみたいですね。ミニサラダもドリンクも別オーダー。
ドリンクも種類によって380円と480円580円となっているので、強気の値段設定かと。ミニサラダも280円。

う～ん。どうしよう？
ミニサラダなども付いてくる「スフレオムライスプレート」というのも気になりましたが、ここはやはり王道のオムライス単品で。

ケチャップじゃ少し味気ないので、「チーズインオムライス デミグラスソース」1050円にすることに。

暑い日でしたのでアイスカフェラテ（480円）と一緒に注文。
店内はサロンというだけあって居心地がいいです。ここは存分に貴族気分を味わいましょう。

お月様のような美しいオムライス

10分ほどしてからでしょうか？
オムライスが運ばれてきました。

わ～♡
カタチといい絵に描いたような美しいオムライスです。
空に浮かぶ月みたい。

さっそく頂きましょう。
それらしく割ってみましょうかね。

ケチャップで味付けされたチキンライスが出てきました。
一口、頂きます。

うん。これぞ洋食屋のオムライスといった上品なお味です。
チキンライスは具が入っているのかもわからいほど、細かく刻まれているのでしょう。
香ばしさは感じないけど、奇をてらわない王道のチキンライスと言ってもいいのではないでしょうか。

口当たりも柔らかいので、とても食べやすいです。

卵はふわとろというよりも、優しく美しく包まれているという感じです。
でもしっかりバターの風味が生きています。

チーズインとのことですが、チーズの風味はほとんど感じられません。

味の濃いデミグラスソース

デミグラスソースもかけて食べてみましょう。

お～これはかなり味の濃いデミグラスソースではないでしょうか。
トマトの酸味やコクはさほど感じられないけど、塩味が濃いといいますか。
オムライスがわりとあっさりしているので、デミグラスソースはこれくらいパンチがあっていいのかもしれません。

量も女性にはちょうどいいかと。
お腹がパンパンになるということもなく、ちょうどいい満腹感を得ることができますね。

アイスラテも特筆するべきことはない普通のアイスラテではありますが、この空間で優雅に飲むことを存分に楽しみましょう。

ごちそうさまでした。

まとめ

練馬区でオムライスをいくつか食べてきましたが、こちらはチェーン店らしい安定の味かと思います。
ランチでオムライスを楽しむ事もできますが、ティータイムの利用も良さそうに感じました。

こちらがティータイムメニューです。

ランチでオムライスもよし。
アフタヌーンティで午後の時間を贅沢に過ごすもよし。

「サロン 卵と私」で優雅な貴族気分を味わってみませんか？