
性加害問題で崩壊寸前のジャニーズ事務所ー目黒蓮も被害者なのか!?
ジャニーズ帝国の崩壊とマスメディアの腐敗
世界史上最悪ともいえるジャニー喜多川氏による性加害問題で揺れているジャニーズ事務所。
権力のまわりというのは腐敗がつきまとうものだ。
長年にわたり芸能界、マスメディアを牛耳ってきたジャニーズ帝国の崩壊はすぐそこまで迫っているのかもしれない。
この問題が闇深いのは、国民の「人権意識の低さ」や「隠蔽気質」に付随する問題でもあるからだ。
真実を隠蔽し続け、権力に抗うこともせず正当な報道をしてこなかった日本のマスメディアの責任は重大だ。
業界では周知だったはずのジャニー喜多川氏のおぞましい性加害。
BBCが大きく報道したことで慌てて報道を始めるという日本のマスメディアの姿勢は何とも情けない。
連日、この問題を報じるマスメディアの姿は、隠蔽してきた過去をなかったことにしているようにも見える。
外からの圧がないと変わることのないこの国の構造は、黒船が来航した江戸時代から何も変わらない。
海外では性加害事件というのは社会正義を重視している。いわば、政府や警察の介入だ。
しかし、日本のジャニーズ問題では警察の捜査は今でも大きく執り行われずにいる。
政府はこのまま沈黙を貫き通すつもりなのだろうか。
世界レベルの性犯罪であるにも関わらず、公的介入を主張しないマスメディアにもまだまだ忖度が働いているのか。
この期に及んで保身と利益を優先するのだとしたら、この国のマスメディアという存在は完全に腐りきっている。
いや、マスメディアだけではなく日本という国の腐敗と沈没へのカウントダウンが始まったと言える―
国宝級イケメン目黒蓮の行く末
ジャニーズ問題の行く末を見守っているのが、ジャニーズファンたちだ。
応援しているタレントの今後の動向に目を見張らせている。
その中でも特に心配されているのが、Snow Man目黒蓮の今後の活動への影響だ。

©wikipedia
2023年上半期、国宝級イケメンランキングNOW部門で再び1位を獲得し、殿堂入りを果たした。

©講談社ViVi
その勢いにのったまま単独でゴールデン帯の連続ドラマの初主演を務めたのが『トリリオンゲーム』(TBS系)。
この『トリリオンゲーム』の撮影を終えたら、目黒蓮は休養に入ると言われていたのですが…
そのタイミングがまさにジャニーズ事務所が性加害問題で揺れ動いた時期と丸被り。
“めめ”(ファンからの愛称)を心配する声は尽きないという。
ジャニーズタレントを起用しない自粛ムードの企業
メディアや企業の間でも“ジャニーズ俳優の起用自粛ムード” が広がっている。
目黒蓮がCMに出演していたアサヒ飲料、キリンビバレッジ、コーセーの3社は「いずれも今後の契約更新なし」を明言。
「ウチの事務所はいろいろと面倒なことがあるから」と移籍を即座に発表した岡田准一のように、沈没する船には見切りをつけた方が将来のためと言えるであろう。

©johnnys-net
「去年くらいから、体制なのか管理なのかが変わって、お仕事のやり方に変化があって
とにかく中にいる自分達は1年くらい前からとくに働きやすい環境って思えてた」
目黒蓮のこの発言は関係者の間で衝撃が走った。
1年ほど前というのは…ジャニーズの副社長だったあの滝沢秀明が退社した時期と一緒なのだ。

©littlepsx.com
行為だけとは限らない性被害の罪深さ
数年先まで仕事も安泰かと思えた目黒蓮。
ここにきて前途多難か。
彼もジャニー喜多川による性加害問題の被害者であると言わざるを得ないであろう。

©chunichi.co.jp
実は目黒には憧れている職業があるという。
それは漁師。
『芸能界に入っていなかったら漁師を目指していた』と話しているとか。
“めめ”ファンにとっては寝耳に水かもしれないが、漁師となったSnow Man目黒蓮の姿が見れる日は、そう遠くはないかもしれない。




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