当社製の新クラウド型タクシー配車システム「CABmee」とタクシーアプリ「DiDi」の連携によるワンタブレット受注をコンドルタクシー株式会社が初導入

株式会社JVCケンウッドは、タクシー配車業務を支援する当社の新クラウド型配車システム「CABmee」と、DiDiモビリティジャパン株式会社(東京都港区、代表取締役社長:和久山 大輔)が提供するスマートフォン向けタクシー配車アプリ「DiDi」の連携によるワンタブレット受注が初めてタクシー車両に導入されたことをお知らせします。


このたび、コンドルタクシー株式会社(東京都練馬区、代表取締役社長:岩田 将克)が本日12月1日より運用を開始しました。

従来は乗車の注文を受けるために、各タクシー会社の無線用と、「DiDi」ドライバーアプリ用の2台のタブレット端末が必要でしたが、本連携により「CABmee」専用タブレット1台で受注が可能(ワンタブレット受注)となります。両アプリはスムーズに切り替えが可能で、受注状況を1台で確認できます。ドライバーの負担軽減と事故防止、さらには車内の省スペース化、機器の管理コスト削減にも貢献します。

[画像: https://prtimes.jp/i/45133/388/resize/d45133-388-e64fb46a2a77c90b7b3c-0.png ]

■今後の「CABmee」の展開について
当社は今後も、「CABmee」において、他システムとの連携など高い拡張性を生かし、複数の配車アプリのワンタブレット化をはじめ、貨客混載やデマンドサービスへの拡張、自動対応も見据えたオペレーター業務の効率化、あるいは複数の事業者におけるコールセンターのシェアード化といった発展を推進していきます。当社は、こうした「CABmee」の展開を通じて、タクシー事業者への利便性の高いサービスの提供や、顧客にとって安心・安全・快適な移動体験を提案し、豊かなモビリティ社会につながるサービスの提供を目指します。

■新クラウド型タクシー配車システム「CABmee」について
「CABmee」は、オールクラウドのシステムにより、サーバー設置やメンテンナンスの必要がなく、導入時や運用時のコストを削減するとともに、クラウドで常に最新の地図情報を活用できるタクシー配車システムです。また、クラウドならではの仕組みとして、複数の事業者による共同運行や他社の配車業務を請け負うことができるなど、革新性と拡張性に優れた機能を備えています。

<新クラウド型タクシー配車システム「CABmee」>
https://www.jvckenwood.com/jp/corporate/business/dx/maas-cabmee.html

■DiDiモビリティジャパン株式会社 会社概要
社名   :DiDiモビリティジャパン株式会社
代表者  :和久山 大輔
所在地  :東京都港区海岸1丁目7番1号 東京ポートシティ竹芝 11階
主な事業 :「DiDi」の日本市場での提供およびそれに付帯する事業
公式サイト:https://didimobility.co.jp/

■コンドルタクシー株式会社 会社概要
社名   :コンドルタクシー株式会社
代表者  :岩田 将克
所在地  :東京都練馬区桜台3丁目10番8号
主な事業 :一般乗用旅客自動車運送事業
公式サイト:http://condor-taxi.co.jp/

関連リリース:
新クラウド型タクシー配車システム「CABmee」が「DiDi」ドライバーアプリと連携
https://www.jvckenwood.com/jp/press/2023/0419-03.html

<商標について>
・「CABmee」は株式会社JVCケンウッドの商標または登録商標です。
・その他の、記載されている会社名、製品名は各社の商標および登録商標です。

当社プレスリリースURL:https://www.jvckenwood.com/jp/press/2023/1201-02.html

本資料の内容は発表時のものです。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。                          
www.jvckenwood.com

引用元:BIGLOBEニュース

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