練馬区立中学の元校長の初公判 元教え子のわいせつ画像所持の罪を認める 検察側「校舎やラブホテルでわいせつ行為、動画撮影」

東京・練馬区の区立中学の校長だった男が、校長室で教え子だった女子生徒のわいせつな画像を所持した罪に問われている裁判の初公判が東京地裁で開かれ、男は起訴内容を認めました。
練馬区立中学校の元校長、北村比左嘉被告(56)は、今年9月、勤務していた学校の校長室で元教え子の女子生徒のわいせつな画像が保存されたビデオカメラを所持した罪に問われています。


きょう午後、東京地裁で開かれた初公判で北村被告は「間違いはありません」と起訴内容を認めました。
検察側は冒頭陳述で「2009年から2013年に当時勤務していた中学校の女子生徒2人に対し、校舎内やラブホテルでわいせつな行為を繰り返し動画で撮影していた」「ビデオカメラは校長室の机の引き出しに施錠して隠されていた」と指摘しました。
また、検察側は法廷で北村被告が捜査時の取り調べに対し「削除するのがもったいないと思い、後で見返すために保管していた」「再婚した妻に見つからないように、自宅で保管していたビデオカメラを校長室に持ち込んだ」と述べていたとする供述調書を読み上げました。
北村被告は別の教え子の女子生徒に性的暴行を加えた準強姦傷害の疑いでも再逮捕されていて、先月、懲戒免職処分になっています。

引用元:BIGLOBEニュース

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