パーラー江古田

【パーラー江古田】ハードパンが好きなら江古田に行くしかない

「パーラー江古田」は西武池袋線江古田駅から徒歩5分ほどの場所にあります。
新桜台駅からは徒歩4分、新江古田駅からは徒歩14分で行けるそうです。

西武線「江古田駅」北口を出て、商店街「ゆうゆうロード」を抜けていくもよし、
江古田浅間神社横の裏道を抜けていくも良しですが、




とりあえず「ゆうゆうロード」を抜けて、マザーグース前の道を曲がっていくルートで行ってみました。
商店街の入り口から1分もしない右手にマザーグースがあります。
ここのコッペパンも本当においしいけど、今回はパーラー江古田に向かいます。

マザーグースを超えてしばらく歩くと、住宅街に入ってきます。

住宅街が多くなってきたところで、
大きいオリーブの木が印象的な一軒家が見えてきます。

これはちょっと雰囲気が素敵すぎて、気になる家ではあるけども、
すぐにお店とは分かりにくい建物ですね。

確かに「パーラー江古田」と書いてあります。

もうここからしておしゃれな雰囲気溢れてますね。

この日は平日で、雨だったためか、
行列はなく、店内もまだ少し余裕がありました。

店内に入るとすぐにガラスケースにパンが並んでいます。
テイクアウトはこちらで購入します。

ハード系のパンがいっぱい並んでます。

ハード系のパン好きにはたまらない、
茶色いパンがずらりと並ぶショーケースです。
香ばしさが漂ってます。

ハムやチーズなども販売しています。
サンドに使うハムとチーズとパンを購入すれば、自宅でも再現できるかもしれません。

テイクアウトでもこんな感じでサンドイッチを買うことができます。
今回は「自家製ハムのサンドイッチ」を購入することにしました。

サンドイッチに使うパンは、好きなものを選んで頼むことができます。
ケースに並んでいるパンで、「サンド」と書いてあるものであれば組み合わせで頼むことができます。

今回初サンドイッチなので、どの組み合わせがよいのか全然わからないですが、
「湘南小麦のカンパーニュ」というのがなんだか名前がおいしそうなので、こちらで頼んでみました。
ドリンクも美味しそうなので、今度はドリンクも買ってみたいですー。

サンドは注文してから作ってくれるので、
時間が結構かかるのかと思いきや、空いていたのか10分くらいで用意してくれました。
先にサンドイッチの注文を受けて、作っている間に他のパンを注文受けてくれて、
スタッフの方がとてもテキパキとしています。

他に「じゃがいものフォカッチャ」、「季節のタルト(リンゴ)」を購入しました。
どれもめちゃくちゃ美味しそうです。

タルトは「まちのパーラー」で買った「ピーカンナッツのタルト」も並んでいました。
このタルトがとても美味しかったので、またタルトが食べたくて、季節のタルトを買ってみました。期待大です。

パーラー江古田のパンを食べてみた

今回はそれぞれ少しお高めだったので、3個購入となりました。
サンドパン840円、ジャガイモのフォカッチャ420円、季節のタルト(リンゴ)340円で、合計1728円でした。

サンドパン 自家製ハムのサンドイッチ

カウンターでチョイスしたサンドは「自家製ハムのサンドイッチ」で、
サンドイッチに使うパンは、「湘南小麦のカンパーニュ」を選びました。

自分でカスタマイズできるので、同じサンドパンでもいろんな組み合わせが作れるのもおもしろいです。

家で食べるまで、中身がどんなことになっているか、
全く分かっていなかったのですが、

パーラー江古田

すごくニンジンがいっぱい入っています!

このニンジンはピクルスみたいな、酸味のある味があします。
ハムとニンジン以外のの具は入っていません。

思ったよりワイルドなサンドパンなので、驚きましたが、
本当にシンプルにサンドした状態です。
マスタードの味も少しします。

厚みが厚みなので、
躊躇して食べているとパンから具がどんどんはみ出てきてしまうので、
細かいこと気にせずガブガブ食べちゃうのがよいと思います。

ハムは自家製ハムでとてもナチュラルな感じ。
油っぽさが全くなく、とても薄味です。

ハムがちょっと細切れでパンからこぼれやすいので、注意です。
お皿などの上で食べるのがおすすめです。
ハムの量はたくさん入っていて、ボリュームがすごいです。
ただそれ以上にニンジンの量が多くて、ほとんどニンジンの酸味の味でした。

サンドパンに選んだ、カンパーニュは歯ごたえもあって、もっちりとしておいしかったですが、
とても素朴な味なので、ニンジンの味しかしませんでした。

調節できるなら、私はもう少しニンジン少なくしたいかな、、、。
他に選べるサンドは「パテ・ド カンパーニュのサンドイッチ」があります。

サンドパンにゴーダチーズもオプションで追加できるので、
チーズを入れてみてもよさそうです。

量で言うと、1回では食べきれず、2回で食べましたので、
1個買って2人でシェアできそうです。

「ハムのサンドイッチ」はとてもシンプル、素朴なサンドパンでした。

 

ジャガイモのフォカッチャ

ほくほくした感じが伝わる「ジャガイモのフォカッチャ」です。
皮つきのジャガイモがゴロゴロ入っています。

ちょっと温めて食べてみると
見た目どおりのほくほくジャガイモが味わえます。

ジャガイモの大きさがすごいです!
上にはローズマリーなどのハーブがまぶされていますが、味というか、香りというか
ほとんど他の味がしません。

フォカッチャは、塩味やオリープオイル、ハープの香りが少しして、弾力があります。
こちらもかなりシンプルな味です。

パンを食べているというよりは、ジャガイモだけを食べているという感じです。
ジャガイモがかなり多くて、こちらも1度で食べきれませんでした、、。
2人で分けるとちょうどいいかもしれません。

シンプルにジャガイモのほくほくした味を味わいたい人におすすめです。

季節のタルト りんご

「季節のタルト(リンゴ)」です。
季節のタルトなので、季節によって中身が違うようですが、今の季節(4月)はリンゴなんですね。

本当はタルトなので、もっとしっかりとした形だってのですが、
持ち運ぶときに、他のパンに押されて、少しつぶれてしまいました、、、、すみません。

周りの焦げ目もいい感じについて、香ばしそうです。
ピーカンナッツのタルトも同じでしたが、
タルトと生地はほろほろと崩れやすいです。
やや、このリンゴのタルトの方がしっとりとしています。

リンゴもほどほどの大きさで刻まれているので、
歯ごたえがあります。

こちらもタルトですが、あまりはっきりとした味ではなく、
甘みも、ほんのりとした感じです。

全体的にほろほろと本当に崩れやすいです。
ソフトな感じのタルトが好きな人におすすめです。

とても素朴で素材の味だけがするタルトです。
やさしい味で、誰にでも食べやすいです。

パーラー江古田のタルトは本当においしいので、
他の季節のタルトも食べてみたくなりました。

まとめ

パーラー江古田は、余計なものを使用していない、国産小麦などの素材にこだわった、
本当に素朴なパンが味わえるパン屋さんです。

一般的なパン屋さんによくある、
子供向けのパンとか、クリームパンみたいなものは一切ありません。

ケースに並んでいるのはほぼ茶色のハード系のパンですので、好みは分かれるところですが、
ハード系パンがお好きな方には本当にうれしいパン屋さんだと思います。

テイクアウトでは食べられるメニューも限られるので、やはりカフェで食べるのがベストかもしれません。

カフェは混雑することが多いようですが、落ち着いた雰囲気もとても素敵なお店なので、
今度はぜひカフェに来てみたいです。

店舗情報
店舗名:パーラー江古田
営業時間:
月曜・水曜~日曜 08:30 – 18:00
定休日:火曜日
住所:練馬区栄町41-7
TEL:03-6324-7127
アクセス:
新桜台駅2出口から徒歩約4分
江古田駅北口から徒歩約5分
新江古田駅A2出口から徒歩約14分

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