保育施設で生後半年の男児死亡 東京・練馬
3日午後、東京都練馬区東大泉の保育施設「若草ベビールーム」で生後6カ月の男児があおむけで口からミルクを吐いて倒れているのを施設の女性職員(63)が発見した。男児は搬送先の病院で死亡が確認された。
警視庁石神井署によると、窒息死の可能性があるといい、同署が業務上過失致死の疑いも視野に詳しい死因や当時の状況を調べている。男児の体に目立ったあざなどは確認されていない。
女性職員がミルクを飲ませて寝かしつけていたところ、様子がおかしいことに気付いたという。女性職員は同署に「施設近くの診療所に連れて行ったが処置できないといわれ、119番通報した」と説明。男児は通報後に都内の病院に搬送されたという。
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