殺害しカード奪う、被告を再逮捕…練馬女性遺棄
東京都練馬区の女子専門学校生が遺体で見つかった事件で、警視庁は9日、交際相手で住所不定、無職熊沢義信被告(27)(死体遺棄罪で起訴)を強盗殺人容疑で再逮捕した。女子学生の口座から預金が引き出され、クレジットカードも利用されていたという。
発表によると、熊沢被告は昨年11月29日頃、練馬区平和台の学生寮の部屋で、住人の女子学生(20)を殺害し、キャッシュカードやクレジットカードを奪った疑い。
「弁護士と相談して話す」と供述している。
女子学生の口座からは29日、都内のATMで預金のほぼ全額の5万9000円が引き出され、12月上旬にはクレジットカードで服や飲食代金約20万円が支払われていた。カードは熊沢被告が使っていたことが、捜査で判明したという。熊沢被告には、約100万円の借金や未払いの携帯電話料金があった。
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