【練馬女子学生強盗殺人事件】容疑者の男が100万円の借金を抱えている疑い
容疑者の男に100万円の借金か 女子学生強盗殺人事件
2019年1月9日 16時49分
東京 練馬区の20歳の女子学生を殺害しキャッシュカードなどを奪ったとして、強盗殺人の疑いで逮捕された27歳の男には100万円の借金があったことが捜査関係者への取材で分かりました。警視庁は、アルバイト先で知り合った女性からカードの暗証番号を聞き出そうとして殺害したとみて調べています。
住所不定で無職の熊澤義信容疑者(27)は、去年11月29日ごろ、東京 練馬区の学生寮のマンションで、長野県出身の専門学校生の谷口夏希さん(20)を殺害しキャッシュカードなどを奪ったとして、強盗殺人の疑いが持たれています。
女性の遺体は福島県いわき市に遺棄したということですが、その後の調べで、熊澤容疑者には100万円の借金があったことが捜査関係者への取材で分かりました。
女性の銀行口座からはほぼ全額にあたる6万円が引き出されていましたが、都内のコンビニエンスストアの防犯カメラには、熊澤容疑者がマスクをして現金を引き出す姿が写っていたということです。
熊澤容疑者は、去年6月に女性のアルバイト先である都内の飲食店で働いたことで接点を持ったとみられ、警視庁は、女性からカードの暗証番号を聞き出そうとして殺害したとみて調べています。
調べに対し「言いたくありません。弁護士と相談して話す」と供述しているということです。
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