世界都市農業サミット「みんなde農コンテスト」企画実施部門 果樹とふれあい、親と子の心を育む農業体験教室「ぶどう畑のミツオさん」(活動紹介)

第4回 巻きひげ・副芽切り&ぶどうのお花de染物教室が開催されました!

令和元年6月2日(日)

6月2日(日)に第4回の講座「ぶどう畑で赤ちゃんのお世話体験~巻きひげ・副芽切り&染物教室」が開催されました!
今日の作業は、「巻きひげと副芽切り」です。枝から出てきたひげと不要な芽を切り落とすことで、エネルギーを集中させておいしい実になります。
巻きひげを見つけて切ることは簡単でしたが、副芽切りは葉を1枚残して切り落とすので、十分に気をつけないといけません。
次に、切った巻きひげと前回切り落とした花穂を使って花染め体験を行いました。
重曹を入れた鍋に白い布を入れて10分煮込み、ミョウバンを入れた水ですすぐ作業を2回繰り返すと、自然な色に染まりました!
染まった布を縫って、お花にしました!
最後は、生のハーブを入れたミントティを飲みながら、8月の収穫祭でどんなことをやりたいかみんなで考えて、第4回目の講座は終了となりました。
次回は、6月23日(日)の開催です。

巻きひげを切っています

第3回 ぶどう畑のお花見が開催されました!

令和元年5月12日(日)

5月12日(日)に第3回の講座 「ぶどう畑のお花見」 が開催されました!
雪が積もっていた2月の講座以来、3か月ぶりのぶどう園は、葉が生い茂り、みどり色の小さなつぼみがたくさんなっていました。
このつぼみを美味しい実に成長させるための重要な作業である、「芽かき」がこの日の主な作業でした。
「芽かき」とは、残された新芽や花へ栄養が多く行き渡るように、芽の数を減らすことです。枝葉全体に日光もよく当たり、品質の良い実が沢山なるようになります。
作業の中でどちらを切ればいいのか分からない時は、ミツオさんに聞きながら、作業を進めていました。
その後、切り取ったつぼみは、通常であれば処分するのですが、今回は調理をして食べてみました!
1品目は、「ぶどうのつぼみのしゃぶしゃぶ」です。お湯に通すだけなので、自然のままの味を感じることができます。つぼみは、甘さ控えめで、ほどよい酸味を感じることができました。
2品目は、「ぶどうのつぼみのピザ」です。写真のように、餃子の皮につぼみとチーズをのせて焼くだけの簡単な料理ですが、皆さん、「初めて食べる!」、「酸味がおいしい!」と大好評でした。
いつもお店で見るぶどうの姿とは違う、成長過程のものを食べられることも、この講座の醍醐味ではないでしょうか。
最後に、皆さんからこの日の講座の感想を聞いて、第3回目の講座は終了となりました。
次回は、6月2日(日)の開催です。

第2回 ぶどう畑の早春生き物探し

平成31年3月3日(日)

雨天により中止となりました。
第3回は、5月12日(日)に開催予定です。

第1回 ぶどう畑のウインターパーティーが開催されました!

平成31年2月10日(日)

2月10日(日)に第1回の講座 「ぶどう畑のウインターパーティー」 が開催されました。前日に降った雪がまだ残るぶどう畑に集まった参加者の皆さんは、まず、シャインマスカットの剪定にチャレンジしました!練馬でもシャインマスカットが穫れるんですね!20年かけて大きく育ったマザーツリーから、ぐんぐん伸びた枝を切り落としていきます。この時のポイントは、芽を3つ残したところで切り落とすこと。ここはお父さん、お母さんたちの出番です。 「1、2、3」と数えながら慎重にハサミを入れていきます。「シャインマスカットの枝は、普通のぶどうの枝より白いんだよ」なんて、ぶどう園主のミツオさんが教えてくれます。
子ども達は、剪定した枝で雪にお絵かきしたり、冬ならではの畑を楽しんでいました。

続いて、リース作りがスタートしました。剪定した冬の蔓は固いので、あらかじめ茹でて柔らかくしておいたものを使います。リースに飾る花材も、みやべぶどう園で採れたデコポンや、近所の光が丘公園で拾ったユリノキの実など身近で採れたものばかり。剪定した枝は、シナモンの代わりに飾りつけます。
出来上がったリースがぶどう畑を彩る中、参加者の皆さんはあったかいココアを飲みながら絵本「ぶどう畑のアオさん」を楽しんでいました。

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都市農業担当部 世界都市農業サミット担当課 国際会議担当係

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引用元:練馬区公式ホームページ

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