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PERSOL Global Workforceとの外国人材向けサービス設計に向けた取り組み

2023.01.11

〜外国人材の「暮らし」に関する様々な課題の解決をサポート〜

この度、株式会社リネクサス（Re:Nexus）（所在地：東京都練馬区、代表取締役：福澤貴司、以下リネクサス）とPERSOL Global Workforce株式会社（所在地：東京都港区、代表取締役：多田盛広、以下PERSOL Global Workforce）は、顧客紹介契約を締結したことをお知らせします。今後、PERSOL Global workforceが提供する外国人材採用・定着サービスにおいて、事業者（顧客）が行う外国人材の住まい提供（社宅）および支援を、リネクサスがサポートするなどの協業を通じて、外国人材の「暮らし」に関する様々な課題の解決に貢献してまいります。

本取り組みの背景・目的
本件はPERSOL Global Workforceが提供する外国人材提供サービスとリネクサスが提供する社宅サービス等の商品を合わせた共同パッケージ商品の開発、およびサービスの提供を目的としています。

2022年3月末からの外国人入国の水際緩和により、外国籍の受入れを開始した企業が増えていることに伴い、日本各地で外国人材の雇用が増加しています。厚生労働省が発表した「外国人雇用状況」の届出状況表一覧によると、令和3年外国人労働者数のうち、医療、福祉事業の増減率は対前年比19.2%で他業種と比較しても高い増加率を示しており、外国人材の需要が著しく高いことがうかがえます。

介護事業運営企業を中心とした人材募集から定着まで一貫して担うPERSOL Global Workforceのミッション「“Work, and Smile” Decent work for everyone.」の実現のため、リネクサスによる『幸福度を感じる「住まい」×「暮らし」』の提供を行い、日本で働く外国人材がより日本の良さを感じられるスキームを構築していきます。

今後の取り組み
PERSOL Global Workforceを通じて外国人材を採用する事業者に対して当社が提供する社宅サービス「社宅2.0」を斡旋したサービスを提供します。両社の協業により、人材確保および住居をワンストップで提供する総合サービスを構築して参ります。

本総合サービスを実現することで、顧客企業の人材不足の解消・離職率の低下等、社会問題となっている人材確保の問題を住の側面からサポートし、企業と社員、相互の関係性向上の一翼を担えればと考えております。
（以上）

■「社宅2.0」について
社宅2.0は、企業とそこで働く社員双方の幸福を実現する「住まい」環境整備コンサルティングサービスです。社員の働き方に合わせた選択肢のある「住まい」と幸福度の高い「暮らし」の提供を支援する、従来とは異なる社宅サービスです。社員の心の豊かさへのアプローチを優先し住まいを整えることで、社員のモチベーションアップや生産性向上や離職率の低下といった人材確保を実現するソリューションです。