練馬区のサンドイッチ（卵）10店食べ比べ

今回は練馬区のサンドイッチ（卵）（※一部除く）を10店で食べ比べしてみたいと思います。
卵価格高騰中の今、コストと戦っている卵サンドイッチをしっかり頂きます！

卵のサンドイッチといっても、各店非常に工夫されて個性がでているのが分かりました。
パンの形状、パンの厚み、卵の質、卵の量、刻み方、他の具の入り具合、マヨネーズの量、からしの量、様々です。

今回の練馬区のタマゴサンド食べ比べで伺ったパン屋さんはこちらになります。

・クラブパン
・サンドーレ
・Merci
・ひーぱん
・ユニオンベーカリー
・うん間違いない
・パンとお菓子と小さなレストラン bèe
・サンドイッチ専門店 ぽしぇっと
・ロクアーチェ
・丸十ベーカリー
+おまけ
・カリーナ（杉並区でしたがせっかくなので掲載しておきます、、）

先日のカレーパン食べ比べと比較すると、

卵サンドは見た目もなかなか各店個性的で、卵の刻み具合や黄身の色、卵クリームの量にかなり特徴があります。
全店の卵パンを並べてもどれがどれやらと混乱することも少なく済みました。

大皿にぎゅうぎゅうに載せてみました。
夢のようなお皿ではないですか？卵ワンダーランドです。

卵パンを比べてみた

表にまとめてみました。
リンクが貼ってある店名は卵パン以外も紹介しています。
※表は横にスクロールできます。

店名	最寄り駅/アクセス	商品名	価格	重さ（1個あたり）
クラブパン	西武線武蔵関から徒歩10分	たまごサンドイッチ	250円（税抜)	15g
サンドーレ石神井公園店	石神井公園駅南口 徒歩約5分	卵サンド	230円（税抜)	30g
Merci	都営大江戸線 光が丘駅A1出口 徒歩４分	卵好きのためのたまごサンド	460円（税抜)	140g
パンとお菓子と小さなレストラン bèe	西武池袋線 大泉学園駅 北口徒歩5分	タマゴサンド	540円（税抜)	100g
ひーぱん	西武新宿線 上石神井駅 徒歩6分	たまごサンド	280円	55g
ユニオンベーカリー	練馬春日町駅 A3出口 徒歩2分	たまごサンド	270円	40g
高級食パン専門店 うん間違いないっ! 練馬駅前店	練馬駅 北口1F 徒歩1分	たまごサンド	380円（税抜）	85g
手作りサンドイッチのお店 ぽしぇっと	西武池袋線 江古田駅 北口 徒歩2分	自家製たっぷりタマゴサンド	220円（税抜）	12g
ロクアーチェ	西武池袋線 江古田駅 南口 徒歩2分	卵ハムサンドイッチ	194円	35g
丸十ベーカリー	西武池袋線 練馬駅 徒歩13分	卵サンドイッチ	150円（税抜）	10g
カリーナ	西武新宿線 上井草駅 北口徒歩1分	タマゴサンド	230円（税抜)	30g

卵サンドイッチを食べ比べたパン屋さんへのマップです。

1、クラブパン

今回初めて行ったお店です。
週に2日しか営業していないので、いつもいけるとは限らないところが、また貴重な感じがするお店ですね。

西武新宿線上石神井駅から徒歩10分のところにある、住宅街の中のパン屋さんです。
口コミ評価も高く、いつも列ができているようです。
とにかくこじんまりとして、家に窓が付いてるくらいの雰囲気ですが、パンを買い求めるお客さんの列はすごいですね。

こちらがすぐに売り切れてしまうという「卵サンド」です。
パッケージからして可愛くて、ちっちゃ！！って思う大きさです。
本当に小さくて、１つずつを持つというよりつまむというくらい小さ目。
お菓子みたいな大きさです。

しかしながら食べると、本当においしい～～
今まで食べた卵パンの中でダントツではないか？！と思わせるおいしさ。

まず、パンですが、これがとにかくおいしい。
もっちりふわふわっしていて、とにかくやわらかい。
でも柔らかいだけじゃなくて、空気を含んだような弾力があります。

そしてほのかに甘い味がします。でもパン全体の邪魔にならない程度の味で、
このふわふわ感とぴったりと合った味です。
パンの色が他のパンと比べて、茶色味がかっています。
耳まで空気のようなふわふわ感。とっても軽いです。

 

卵クリームは白身が非常に多いクリームです。

卵クリームがふんわり、すっきりとした卵クリームで、このパンの甘みととってもよく合っています。
何度も言ってしまいますが、本当にパンがふわっふわっです！
空気みたいに軽いのにとても味わいのあるパンです。

卵クリームはマヨネーズの味は一切感じません。からしなども入っていません。
なので卵本来の味がダイレクトに味わうことができながら、バサバサ感もなくふんわりとした卵クリームになっています。

パンのふんわりと、クリームのふんわりで夢のようなふわふわ感を味わううちに食べ終わってしまいます。

保存料は使用していないというのは、とっても納得です。

お店の営業は週に2日しかやっていなくても、並んでも確かに食べる価値のあるおいしさ。
ただ本当に小さくて、一瞬で食べ終わってしまったので、もっと食べたいな～

でも一人で製造してらっしゃるようなのでなかなか無理なことは言えないですね。
また並んで一瞬の幸せを求めに行きたいと思います。

2、サンドーレ

西武池袋線石神井公園駅から徒歩7分のところにあるサンドインチ専門店「サンドーレ石神井公園店」です。

サンドイッチ専門店だけにサンドイッチの種類も豊富に揃うなかでも存在感があるのが、
定番中の定番、この黄身の濃い「卵サンド」です。
他の卵サンドと比べても黄身の色がかなり濃厚です。

サンドーレの卵サンドは超シンプルな味で、誰でもおいしく食べられる味です。
昔ながらの、昭和感溢れる手作りサンドイッチが味わえます。

黄身の味が他のお店と比べて、各段に濃いです。しっかりと黄身の味が伝わります。
色を見ても濃さが伝わります。

とにかくシンプルで、家で作った感じの手作り感が味わえるサンドーレの卵サンド。
この普通の「卵サンド」がずっと続いて欲しいです。
優しい味の卵サンドでした。

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3、Merci

今回初めて行ったのが都営大江戸線光が丘駅から徒歩2分の「Merci（メルシー）」です。
Merciは光が丘IMAの中央通路沿いにあります。少し前に光が丘IMAがリニューアルして、入れ替わった店舗がありましたが、
Merciもそのひとつです。

外観はサンドイッチ屋さんというよりは美容院のような雰囲気です。

サンドイッチ専門なので、結構しっかり目のサンドイッチが揃っています。
野菜も豊富に取れるのがいい感じです。
お昼ならこれだけでお腹がいっぱいになりそうですね。

サンドは冷蔵ケースに並んでいます。
それぞれのサンドは結構なボリュームで、お値段もなかなかです。１つずつがかなりの大きさです。
サラダが入っているものもあって見た目の彩りがとてもきれいです。

店内は白基調に揃えられていて、おしゃれで可愛らしい雰囲気です。
雑貨屋さんとか、美容院とか、ネイルサロンみたいなイメージです。

こちらが「たまご好きのためのたまご」です。卵好きのための、と謳っているだけに、たまごとパンのみで作られています。
ゆで卵っぽいタマゴがこちらに向けてアピールしてきています。
映えが意識された見た目ですね。

店員さんに注文したらこんなかわいい袋に入れてくれました。
袋もなんだかおしゃれ感ありますね。
袋を開けると、紙に包まれています。

これでひとつなので、一気に頂きましょう。
食べやすくするためにハンバーガーのように紙に挟まれていますので、これを持ってガブっといくということですね。

既にちょっと卵がはみ出ています。
このボリュームなので、持ちやすさをアップさせるため、この包み紙は必要ですね。

実は撮影しようと持ち上げたところ、ぎゅっと持ちすぎて、
片方の卵だけが飛び出て落ちてしまいました、、、、泣けます
はい、戻しました。

表に見えている卵はパンの半分くらいまでの位置しかないので、ぎゅっと持ちすぎると飛び出るので、
注意が必要です。握力強めの方はお気をつけください。

食べてみると、表に見えている卵は粗びきこしょうがかかっている以外は味がなく、プレーンです。
ゆで卵をそのまんま食べている感じ。もうこれだけでお腹にたまってくる感じ、、、。
ボリュームを感じます。

パンそのものは、少しパサッとしていて、もう少ししっとり感が欲しいところです。
パンの半分以降に入っている卵クリームは非常にクリーミーで、刻んだ卵などもかなり細かいです。
ゆで卵部分にも味があまりないので、少し飽きてしまうかもしれません、、、。

お店の外観は可愛らしさとは裏腹に、意外にがっつりボリュームの卵サンドでした。
しかもひとつの卵サンドを分けたりするのはかなり困難で、バクっといくのが必須です。

お腹が空いている時に、バクバク食べるとよさそうです。
がっつりと、卵をシンプルに味わいたい人におすすめの卵パンです。

4、ひーぱん

住宅街の中にある「おうちパン工房 ひーPAN」です。
上石神井駅南口から南方向に8分ほど歩いた住宅街の中にあるパン屋さんです。
看板がなければスルーしてしまいそうなくらい普通のお宅っぽいパン屋さんです。
青梅街道沿いのオリンピック（もとタントム）に行くとき、よくこの辺り通ってますけどパン屋さんがあるなんて気付いていませんでした。

こちらが、ひーPANの「たまごサンド」です。
ものすごーくたっぷりの卵クリームがサンドされています！

パンはそれほどの厚みはないのに、この厚み！
パンが卵クリームの量で押されまくっています。

卵クリームがたっぷりですごい厚みになってます！！
長さはそんなにないのですが、ボリュームを感じますね。

卵の色が発光しているように黄色くて鮮やかです。

卵の白身も細かめに等分に刻まれているようで、すごく密度のある印象です。
ものすごく細かいのと、ほどほど細かいのと、白身を等分に刻み分けている感じです。

パンの高さから、卵クリームがもりっとはみ出しています。

食べてみると、とてもとろりとクリーミーな卵クリームです。

そして意外に味がこってりとしています。
とにかく卵クリームが多くて、とろりとしているので、持ち方に気を付けないと、手や口周りが卵クリームだらけになります。
卵の食べこぼしにご注意！

結構マヨネーズ味は強めです。
このつやつやとして、発光している感じはマヨネーズなのかもしれません。
パンは柔らかめでしっとりとしてサンドイッチ用パンという感じです。
でもこの卵クリームの量、パンの存在を忘れさせますね。

シンプルで結構な満腹感も感じられる「おうちパン工房 ひーPAN」のたまごサンド。
マヨネーズ感が強いので、マヨネーズ好きの人におすすめです。

5、ユニオンベーカリー

都営大江戸線「練馬春日町駅」から5分のところにある「ユニオンベーカリー」です。
見た目にもオシャレな外観。2階はイートインスペースになっています。

内装もおしゃれな感じです。
パンの数は決して多くないですが、手作り感溢れる、独特な形をしたパンが種類豊富に並んでいます。
以前伺った、光が丘のベーカリー オールド キッチン オーガニック（Bakery Old Kitchen Organic）と姉妹店です。
なので、並んでいるパンはほぼ共通しています。内装も似てますね。

今回はこちらの「平飼いたまごサンド」を購入しました。
冷蔵ケースに入っていて、夏場でも安心です。

とても黄色がきれいなユニオンベーカリーの「たまごサンド」なのですが、
こちらのたまごサンドはサンドされていないのも特徴です。
サンドされていないまま、卵クリームが食パンに塗られて、ラップをかけて販売しています。

卵サンドでなくて、卵載せ？塗り？です。
かかっているラップに卵がくっついちゃわないか心配になりますが、なぜかくっつかないのでご安心ください。
ちょっと小ぶりなのがまた可愛らしいです。

ただクリームが乗っているだけだと食べる時に落ちてしまわないかと思いますが、
これが意外に落ちずに食べやすいです。
逆に小さいお子さんなどはこれを小さくして食べる方が食べやすいかもしれないですね。

ユニオンベーカリーのパンはとてもしっかりとした生地のパンなのですが、
パンの味がとにかく味わいがあっておいしいです。
おいしい小麦の味ってこんなのかなと感じます。パンがふんわふんわしています。でもただ柔らかいだけではなくて、弾力があります。
この弾力を噛むと甘みや小麦のおいしさが味わえる、そういうパンです。
このおいしい食パンにシンプルに手作り感ある濃いタマゴクリームを塗っただけの卵パン。
このパンとこの卵クリームの組み合わせが、素朴な感じで、ぴったり合っていて優しいおいしさです。

卵クリームは平飼い卵なので味がこんなに濃いのでしょうか。
こってりとしていながらも、あくまでも優しい、自然な味がポイントです。
卵クリーム自体に自然な甘みがあっておいしいです。

パンの甘みと、卵クリームの甘みがほんわかな組み合わせの、ユニオンベーカリーの卵のせパンでした。

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6、うん間違いない

このインパクト大な店構え、
練馬駅西口から徒歩2分のところにある「うん間違いない練馬店」です。
高級食パン専門店ということで、メインは食パンのようですが、この「卵サンド」も人気です。

私が訪れたのは平日の13：00くらいですが、ちょうど私が購入して「卵サンド」が売り切れになりました。
チェーン店なので、卵サンドもいっぱいあると考えていたけど、そうでもないんですね。購入出来てよかったです。

パッケージもこのとおり、ちょっと、なんというか、食べる前からこってりしてます。
好みが分かれるところだと思いますが、あくまでインパクト重視なのでしょうね。
このイラストは、うん間違いないのベーカリープロヂューサー岸本拓也さんをデザインしたもののようです。
岸本さんは、インパクトあるネーミングの高級食パン専門店をどんどん出店してきた人ですね。

「うん間違いない」は単にインパクトがあるだけでなく、材料に奄美諸島のざらめ糖（サトウキビのまろやかな甘み）や、真塩（ミネラル豊富で旨味、まろやかさが特徴）などの間違いない食材を使って高級パンを製造しているお店です。

「うん間違いない」の卵サンドイッチそのものもかなりのインパクトがあります。

まずこのパンの厚みがすごいです。
計量したところ、１つの重さは85グラムで、普通のサンドイッチの倍以上あります。
もう、食パンだけでこの厚みですから、そうなりますね。

卵クリームは半熟卵も入って、こちらも彩りにインパクトがあります。
最初トマトが入っているのかと思ったくらい、鮮やかな色の卵クリームです。

半熟卵も入っていることで、通常のたまごクリームとは違う、濃い味がします。
半熟にこだわりを感じます。

食べてみると、うん確かにおいしいし間違いないかもしれない。

パンはふわっとしっとりして柔らかで、この厚みがあっても食べやすいです。
耳まで抜かりなく、しっかりとおいしい味がします。
それにしてもパンの厚みとボリュームがすごいですね。

卵クリームの方はサラダっぽいというか、
サラダに入っている卵っぽいというか、マヨネーズも効いているからかもしれません。

でも単にくどくなっているわけではなく、このインパクトあるパンと対抗できる味になっています。
とにかくかなりお腹いっぱいになるので、
お腹がすいていて、がっつり食べたい人にはかなりおすすめです。
また、食べきれなくて時間をおいて食べましたが、
時間が経ってもパンはしっとりして、味が落ちずにおいしかったです。

しっとりとした高級パンを味わいながらも、
ガッツリと卵を味わえるという、２つの満足を満たしてくれる卵サンドでした。

7、サンドイッチ専門店 ぽしぇっと

以前も訪問した「サンドイッチハウスぽしぇっと」です。
西武池袋線江古田駅から徒歩2分のところにあるサンドイッチ専門店です。

以前行ったときはオープン間もなくて、ばたばたしていた感じでしたが、だいぶ落ち着いた感じですね。
こちらのサンドイッチ、私はかなり好きで、今回も楽しみに買いに行きました～
今回は卵サンドを買いに行ったわけですが、他のサンドイッチも季節ごとにメニューが変わって、
ちょっと変わったものなどもあったり、魅力的で買いたくなります。

こちらがぽしぇっとの「たまごサンドイッチ」です。
少し持ち歩いたため、卵クリームがはみ出してしまいました、、すみません。

今回も安定のおいしさ、食べやすさでした。

たっぷりの卵クリームがはみ出すレベルで入っています。
粗めの白身がざくっと入って、アクセントになっています。クリーミー過ぎていないのもいいです。

ぽしぇっとのパンは少し薄目です。
パンの味はほんのり甘みがあるものの、さっぱり、すっきりとした味です。
サンドイッチにぴったりな薄さ、味に仕上がっていると感じます。

卵クリームがやさしい甘さで、くどさが全くありません。
お店で手作りしている卵クリームは鮮度がよく軽く食べられます。
大きさがガッツリ過ぎないのも、女性やお子さんに好まれるんじゃないでしょうか。

くせのないとても優しい味の手作りサンドイッチ。今回もおいしく頂きました。
また他のサンドイッチも買いに行きます！！

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8、ロクアーチェ

「ロクアーチェ」はパンとカフェが楽しめるお店です。
西武池袋線「江古田駅」から徒歩4分にあるこじんまりとしたお店です。

でもこちら、本当にパンが美味しくてお気に入りのお店です。

今回は「卵ハムサンド」を購入しました。
ロクアーチェには卵だけのサンドはないそうです。
パックされた状態で冷蔵で販売されています。お昼に持っていくのに最適ですね。

きれいな卵の色、ハムもおいしそう。
黄金の組み合わせですね。

卵クリームがとっても滑らかでクリーミーです。
マヨネーズ感も強すぎません。
ハムととても相性のよい味に仕上がっています。

ロクアーチェのパンはとっても味わい深くておいしいです。
単に食パンに卵クリームとハムを挟んだだけ、という感じのシンプルさがとてもいい感じです。
パンのおいしさを引き出していて、バランスのいいたまごサンドでした。

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9、丸十ベーカリー

「丸十ベーカリー」は練馬駅から徒歩12分のところにある昔ながらのパン屋さんです。
以前訪問したときにも紹介しましたが、
店舗もメニューも昭和の懐かしさ溢れるパン屋さんです。

今回購入した卵サンドも、懐かしい昔ながらの「超」シンプル卵サンドです。

大きさも食パンの3分の１程度の小ささで手軽に食べられる卵サンドです。
今回10店訪れた中でも、この形のサンドは丸十ベーカリーだけでした。

卵クリームのマヨネーズはかなり多め。
からしもかなりの量が入っているので、からしが苦手なお子様などにはつらいかもしれません。

お家でお母さんが作ったような超シンプルな味わいです。
昔運動会とかでこういうのお母さんが作っていたような、、、、。
懐かしさを味わいたい人におすすめです。

 

ごくごくシンプルで普通な、家庭的タマゴサンドを味わいたい方におすすめ。
お店も味も昭和溢れる丸十ベーカリーのシンプルなタマゴサンドでした。

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10、パンとお菓子と小さなレストラン bèe

大泉学園駅北口から徒歩5分の場所にあるのが「パンとお菓子と小さなレストラン bèe」です。
隣が幼稚園（大泉幼稚園）という立地です。

集合住宅の１階にあるお店ですが、とてもおしゃれな隠れ家的な雰囲気のお店です。
bèeを以前ご紹介した時には、ここから数分離れた場所でパン屋さんだけを営業されてましたが、
こちらに移転して、パン屋さんとレストランになりました。

11：00開店ですが、パンによってはすぐに売り切れてしまうので、今回は取り置きしておいてもらいました。
取り置きしてもらえば、買いに行くのは19：00まで大丈夫とのことでした。

店内に入ると、いつも一瞬、今休み時間なのかな、と感じるくらい照明が暗い感じで、
とても落ち着いた大人の雰囲気が魅力のお店です。

袋もシンプルで可愛いです。
この袋は前の店舗の時と変わっていないような気がします。

こちらの卵サンドは冷蔵ケースで販売されているので、
今の暑い時期だと水分が出てきますね。
早めに食べるのがよさそうです。

卵サンドは２つ入りですが、
結構大きめのしっかりした卵サンドです。
入れ物の雰囲気もピクニック向け？な感じでかわいらしいです。
下のトレーは紙トレーです。

卵だけでなく、きゅうりのスライスも入っているんですが、結構これでもかって量が入っています。
卵も刻むというより、切るくらいの大きさで入っています。
卵クリームと、卵の白身は分けて混ぜて、卵クリームを塗ってから、きゅうり、卵の白身をサンドしているのではないでしょうか。
重さを量ってみたところサンド１つで100gピッタリありました。なかなかの重量です。

きゅうりの量がすごいので、数枚きゅうりが入っているサンドイッチとは、きゅうりの味の強さが全然違います。
きゅうり割合がかなり高めのサンドです。
卵クリームはとてもなめらかで美味しいです。
卵の白身が大きめで、きゅうりも量がすごいので、あまりぎゅっと持つと飛び出てしまう感じです。

bèeのパンはハード系のパンが多く、こちらもフランスパンのような味がします。
ふわっとしていながらも歯ごたえがある、結構しっかり系のパンです。
耳も見た目よりは柔らかですが、ボリュームがあります。

ハード系のパンやフランス製法のパンが好きな人だったらかなり気に入る味だと思います。

美味しかったので、２つ一気に食べてしまいましたが、２つ食べると結構な満腹感です。
普通のサンドイッチ用のパンとは違い、ハード系のパンをカットしたところに、結構な量のきゅうりと卵クリームをサンドした感じなので、
お腹にもかなりたまります。
ランチやお出かけに合いそうな卵サンドです。

bèeは開店時には数人は人がいるくらいの人気店なので、取り置きがおすすめです。
本格的なハードパンのサンドをあじわいたい人におすすめの卵サンドでした。

おまけ　カリーナ

「カリーナ」は杉並区にあるサンドイッチとコーヒーの店です。
練馬区じゃなかったので、おまけということでお願いします。

カリーナは上井草駅北口から徒歩１分のところにあります。上井草駅は練馬区との堺にある駅です。
サンライズがあるので、駅前にはガンダム像があることでも有名です。（小さ目ですが）

上井草に住んでいたことがあるので、このお店のことは知っていたのに、
すっかり練馬区と勘違いしていました、、、。
カリーナは地元の人気店ですね！

サンドイッチ屋さんなので、もちろんですが、
サンドイッチがどんどん売れていきます。朝6：00から開店しているので、10：30ごろでもこんな感じの売れ行きです。
買いたいサンドイッチがある場合は早めに買いに行くことをおすすめします。

以前はコーヒーもやっていましたが、今はサンドイッチの販売だけとなっている模様です。残念。

タマゴサンドにもどります！

こんな感じで、とてもシンプルな「タマゴサンド」です。
お値段もとっても手頃な230円！
このクオリティでこの価格は本当にありがたい、ランチにぴったりです。

卵クリームがみっちり、たっぷりと入っているのがカリーナの卵サンドです。
卵クリームの重量がすごいです。

見た目にもきれいな黄色で、パンはサンドイッチに適した薄目のパンです。
パンがしっとりとして、卵クリームと一体となっていて美味しいです。

卵クリームの味もシンプルで、マヨネーズ感はあまりありません。
卵クリームがとてもふんわりとしています。

めちゃくちゃしっかりと卵クリームがはいったオーソドックスな卵サンドです。
こんなにたっぷり卵クリームが入って大丈夫なのか、とコスト面でちょっと心配になっちゃいます。

クセがなく誰でも食べやすい卵サンドなので、王道の卵サンドが好きな方におすすめです。

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練馬区のカレーパン10店食べ比べ