【練馬駅】コスタリカの大地を感じる「カフェド・フロール」の珈琲とチーズケーキセット
練馬駅に純喫茶があるとの情報
ネリマンタイムスの読者の皆さんは、普段はどんなカフェで寛ぎの時間を過ごしますか?
私はスタバなどのチェーン店に入ってしまうことが多いのですが、最近は純喫茶のレトロで重厚な雰囲気もいいな~と思っています。
先日、そんな話を友人としていたのですが、練馬駅に居心地のいい純喫茶があるという話を教えて頂きました。
これは行ってみるしかない!
そんなわけで、今日は練馬にある純喫茶「カフェド・フロール」にお邪魔してきました。
練馬区役所で私用をすまし、Googleマップの案内を頼りにお店へ向かいました。
(それでも若干道に迷いながらも。汗)「目的地に着きました」と案内は終了。
はて?
それらしいお店はありません。
目の前に現れたのは一軒の肉バル。
あれ?これはどういうことだ?
せっかくここまできたのに~!
正面からやってきたカップルに、このあたりにカフェド・フロールという喫茶店はありませんか?と訪ねてみたのですが、やはりわかりませんとのこと。
う~む。
これはお店に電話して聞いてみるしかないかなと思っていると…
先程のカップルのお兄さんがスマホを片手に声をかけてくれたのです!
なんとわざわざ検索までして「ここからすぐ、この道を真っすぐに行ったところにあるみたいです」と教えてくれました。
かばごん、感動!なんて優しいお兄さん、なんでしょう。
ありがとう~!
(Googleマップの案内は謎ですが…)
ついに到着したカフェド・フロール
教えてもらった道をいくと「カフェド・フロール」はありました。
マスターとママと二人で切り盛りしているご様子です。
かばごん、丸テーブルに案内されました。
いいぞいいぞ。と、心の中でガッツポーズ。
これぞ私の求めている純喫茶の雰囲気です。
カウンターでマスターが丁寧に珈琲をたてていて、その後ろにはひとつひとつ模様の違うカップとソーサーが並んでいる。
常連さんがカウンターで寛いでいますが煙草を吸われいる方が多い気もします。
もしかしたら、純喫茶というのは愛煙家たちが煙草を吸える数少ない場所なのかもしれませんね。
大きなピンクの百合の花が飾られていて、心も華やぎます。
一通りメニューに目を通しました。
ここはやはり王道ともいえるケーキセットを注文。
今日の珈琲は炭火賤コスタリカSHBボルカンアズール。
“カリブ海と太平洋の海外線を有し、熱帯雨林が広がるコスタリカ。
100以上の火山が育む土壌と、温暖かつ安定した降水量は、珈琲栽培に適しています。
Volcan(火山)Azul(青)農園が誇る、ほのかに香る甘みをお愉しみください。”
との、説明書きです。
クラシカルなケーキセット
ほどなく運ばれてきました。
ケーキセット800円。
チーズケーキの他にも、フレンチトーストとすいかと苺が添えられています。
私は今年初のスイカ!(嬉しい♡)
ウェッジウッド風のアイボリーのカップ&ソーサー。
シンプルで品があり珈琲とのコントラストが美しいです。
コスタリカの大地を感じるフルーティーな香り
さて、まずは珈琲を一口。
純喫茶の楽しみはこれですよね。
チェーン店の喧騒から離れ、じっくり味わう珈琲タイム。
お~この一杯にコスタリカの田園が広がりそうです。
熱帯雨林で育った珈琲豆。
ほどよい酸味とフルーティーなアロマのコク。
珈琲が果実の実だということを思い起こさせてくれますね。
砂糖やミルクを入れるのがもったいなく感じます。
季節の果物も添えられたチーズケーキ
お次はチーズケーキを頂きます。
うん、こちらは濃厚なチーズケーキというよりは、ミルクレープのような生クリームを感じるチーズケーキです。
くどくなくて食べやすいですし、控えめな甘さがいい。
とろっとしていて優しい甘さフレンチトースト。
フレンチトーストといってもパンという感じはなく、卵と牛乳と砂糖で焼いたようなやわらかい食感。
最後はイチゴとすいかでお口直し。
そろそろイチゴの季節は終わりを迎えて、スイカの季節の到来でしょうか。
季節の移ろいをバトンのように交代する果物が、こうして一緒に頂けるのも嬉しいですね。
まとめ
かばごん、今回も純喫茶を楽しんできてしまいました♪
煙たさが気になるところは少しありますが、このクラシカルな雰囲気と丁寧な珈琲、そして手作りケーキを楽しめるのが純喫茶のいいところ。
みなさんも純喫茶を想い想いに楽しんでみてはいかがでしょうか?
営業時間:[月~金] 10:00~20:00
[土・祝] 10:00~18:00
定休日:日曜日
住所:東京都練馬区豊玉北5-15-16
アクセス:西武池袋線練馬駅から徒歩2分
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