国勢調査を実施します

令和2年10月1日を調査基準日として実施します。
令和2年9月中旬以降、非常勤国家公務員である「国勢調査員」が各世帯を訪問させていただきますので、ご協力をお願いいたします。

新型コロナウイルス感染防止対策のため、インターホン越しに訪問し、調査書類は郵便受けに入れて配布いたします。
ご不在の場合は、直接、郵便受けに入れさせていただきます。

調査の回答期限は、10月7日（水曜）です。
パソコン・スマートフォン・タブレット端末など、インターネットでの回答がとても便利です。
調査票に同封されている専用封筒による郵送でも回答できます。

近年ではオートロックマンションやワンルームマンションの増加などにより、調査が大変難しくなっています。
調査をスムーズに進めるために、マンション関係者のみなさまのご協力をお願いいたします。

総務省統計局が設置した令和2年国勢調査のキャンペーンサイトです。
調査の概要や調査員の仕事などが、わかりやすく紹介されています。

調査年の10月1日現在、日本国内に住むすべての方が対象です。
ふだん住んでいる場所で、世帯ごとに調査します（住民登録上の住所と異なる場合は、
実際に住んでいる場所で回答してください）。
3か月以上入院や出張をしている方は、入院・出張先をふだん住んでいる場所として調査します。

出生の年月や職業など世帯員に関する設問と、世帯員の数や住居の種類など世帯に関する設問が16問です。

国勢調査員は、調査期間中に限り任命された非常勤の国家公務員です。
調査の際は「国勢調査員証」と「腕章」を身につけています。

国勢調査員が、調査票およびインターネット回答利用ガイドや、郵送回答のための専用封筒が同封された
「国勢調査のお願い」を各世帯に配布します。
調査への回答方法は、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、インターネットまたは郵送でお願いいたします。
インターネット回答は、24時間いつでもお好きな時間にアクセスしてログインができ、簡単、便利です。
回答期間は、9月14日（月曜）から10月7日（水曜）です。インターネット回答サイト「国勢調査オンライン」にてご回答ください。

郵送による回答は、切手が不要な専用封筒を使用してください。
回答期間は、10月1日（木曜）から10月7日（水曜）です。

調査員は、統計法の規定により、調査票等の個人情報について適正管理義務、守秘義務が課せられていて、違反した場合の罰則の規定もあります。
ご回答いただいた内容は、厳重に管理され、調査以外の目的に利用されることはありませんので、ご協力をお願いいたします。

国勢調査の結果・成果は、行政施策等の基礎資料として、幅広く活用されています。
また、各種行政施策、地方交付税算定の基礎、学術研究等にも活用されています。

（具体例）

• 各種法令に基づく利用…衆議院の小選挙区の改定等
• 行政上の施策への利用…子育て支援のための施策、高齢者福祉対策、防災計画の策定等
• 公的統計の作成・推計のための利用…将来人口、世帯数の推計等
• 学術研究・企業等での利用

練馬区の人口は721,722人（前回調査比で+5,598人、+0.8％）でした。
23区中の順位は2位で変わらず、全国の区市町村のうち19番目に人口の多い自治体となりました（前回より2ランク上昇）。
詳細は以下の表をご覧ください。

すべての集計結果については、総務省統計局のホームページで確認できます。

国勢調査コールセンター（総務省設置）
電話番号：0570-07-2020（IP電話の場合：03-6636-9607）
設置期間：令和2年9月7日（月曜）から10月31日（土曜）まで
受付時間：午前8時から午後9時（土曜・日曜・祝日もご利用いただけます）

練馬区国勢調査実施本部
電話番号：03-5984-4762（練馬区国勢調査コールセンター）
設置期間：10月15日（木曜）まで（土曜・日曜・祝日もご利用いただけます）
受付時間：午前9時から午後5時まで
（注釈）9月10日（木曜）から10月7日（水曜）は午後7時まで