巨人監督交代、ファンねぎらいと期待…「見納めなら寂しい限り」「新たな風を吹き込んで」

 プロ野球・読売巨人軍で球団最長となる計17シーズンで指揮を執り、9度のリーグ優勝、3度の日本一に輝いた原辰徳監督(65)が、今季限りでグラウンドを去ることになった。4日、東京ドームでのシーズン最終戦後に退任を表明した。後任は阿部慎之助・一軍ヘッド兼バッテリーコーチ(44)に決まり、ファンからは原監督へのねぎらいとともに、阿部新監督の改革に期待する声が上がった。


 原監督の背番号「83」のユニホームを着て、客席からセレモニーを見守った川崎市高津区の男性(69)は、「原監督は球界を代表する名将だった。今季結果を出せなかった言い訳を一切せず、後進に道を譲る姿勢が潔いと感じた。本当に見納めになるかと思うと、寂しい限りだ」と惜しんだ。

 東京都練馬区の会社員(36)は「原監督は勝利と育成を両立させようと頑張っていたと思うが、なかなか結果が出なかった。阿部新監督は選手として一時代を築き、現役選手とは年齢も近い。チームに新たな風を吹き込んでほしい」と期待を込めた。

引用元:BIGLOBEニュース

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