交際していた女性を絞殺疑い ビニールひもを首とドアノブにかけ自殺偽装か 4か月の捜査の末に会社員の男を逮捕

交際していた女性の首を絞め殺害したとして、会社員の男が警視庁に逮捕されました。女性が自殺したようにみせかけ殺害したとみられています。
殺人の疑いで逮捕された埼玉県草加市の会社員・高橋剣容疑者(43)は、今年3月12日の未明に東京・練馬区のマンションで、この部屋に住んでいた交際相手の成田のぞみさん(当時37)の首を絞めて殺害した疑いがもたれています。


警視庁によりますと、高橋容疑者は、犯行後に現場を離れましたが、成田さんが倒れているのをみつけた成田さんの小学生の娘から連絡を受けて再び現場に戻り、119番通報していました。
捜査員が現場に駆けつけた際、成田さんの首にはビニールひもが巻き付けられたうえ、そのひもはドアノブにかかっていて、高橋容疑者は「彼女は自殺した」と説明していたということです。
警視庁は、4か月にわたる関係者への事情聴取や遺体の状況などから自殺の可能性がないと判断し、高橋容疑者が自殺を偽装して殺害したとみて逮捕に踏み切りました。

引用元:BIGLOBEニュース

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