埼玉・荒川河川敷での発砲事件 撃たれてけがをしていた男を逮捕

 先月、埼玉県内の河川敷で銃で撃たれてけがをしていた男について、警察は銃を所持していた疑いで逮捕しました。自殺を図ったとみられています。

 銃刀法違反の疑いで逮捕されたのは東京・練馬区の無職・中島恒巳容疑者(56)で、先月19日、埼玉県志木市内の荒川の河川敷で拳銃を所持していた疑いがもたれています。


 中島容疑者は左胸を銃で撃たれてけがをしているところを見つかっていて、「知り合いに撃たれた」などと話していたことから、警察は殺人未遂事件として捜査していましたが、その後、防犯カメラの捜査などから中島容疑者自身が銃を所持していた疑いが浮上。7日の退院を待って中島容疑者を逮捕したということです。

 拳銃は川の中から発見されていて、中島容疑者は容疑を認めた上で、「自殺するために拳銃を持っていた」などと供述しているということで、警察は詳しい経緯を調べています。(07日18:46)

引用元:BIGLOBEニュース

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