令和5年 感染症発生動向調査(第33週)

区内感染症の発生状況

第33週(令和5年8月14日から令和5年8月20日)

【定点当たり報告数】
※全体的に定点当たり報告数は減少していますが、お盆時期の休診が影響していると思われます。

  • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)(インフルエンザ/COVID-19定点)

練馬区の報告数「今週10.93人で先週7.90人より増加」
東京都の報告数「今週10.96人で先週10.22人より増加」
※新型コロナウイルス感染症の定点あたり報告数は先週より増加しており、今後の動向に注意が必要です。

【その他感染症(全数報告)】

  • 結核 2件
  • 腸管出血性大腸菌感染症 1件

注意 医療機関からの報告や検査結果の判明等により、後日数値が変動する可能性があります。

第32週(令和5年8月7日から令和5年8月13日)

【定点当たり報告数】
※全体的に定点当たり報告数は減少していますが、お盆時期の休診が影響していると思われます。

  • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)(インフルエンザ/COVID-19定点)

練馬区の報告数「今週8.26人で先週11.43人より減少」
東京都の報告数「今週10.37人で先週11.54人より減少」
※新型コロナウイルス感染症の定点あたり報告数は先週より減少していますが、今後の動向に注意が必要です。

  • ヘルパンギーナ(小児科定点)

練馬区の報告数「今週1.92人で先週3.46人より減少」
東京都の報告数「今週1.28人で先週2.05人より減少」
※ヘルパンギーナは警報解除になりました。

【その他感染症(全数報告)】

  • 結核 2件
  • 腸管出血性大腸菌感染症 1件
  • 侵襲性肺炎球菌感染症 1件

注意 医療機関からの報告や検査結果の判明等により、後日数値が変動する可能性があります。

第31週(令和5年7月31日から令和5年8月6日)

【定点当たり報告数】

  • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)(インフルエンザ/COVID-19定点)

練馬区の報告数「今週11.43人で先週11.38人より増加」
東京都の報告数「今週11.53人で先週11.09人より増加」
※新型コロナウイルス感染症の定点当たり報告数は先週より増加しています。

【その他感染症(全数報告)】

  • 結核 1件
  • 腸管出血性大腸菌感染症 2件
  • レジオネラ症 1件
  • 侵襲性肺炎球菌感染症 1件

注意 医療機関からの報告や検査結果の判明等により、後日数値が変動する可能性があります。

定点とは?

感染症の流行状況を知るために、一定の基準に従って1週間当たりの感染症罹患者の数を報告していただく医療機関のことです。
練馬区では、小児科定点13ヵ所、インフルエンザ/COVID-19定点21ヵ所、眼科定点2ヵ所が指定されています。

定点あたり報告数とは?

1週間に一つの定点(医療機関)あたり何人の患者の報告があったかを表す数値です。
この数値によって、感染症の流行状況が把握できます。区内の当該感染症報告全数を定点医療機関数で割った数が定点あたり報告数です。
たとえば、練馬区内でインフルエンザの報告が1週間に42件あった場合、報告数(42件)を定点医療機関の数(練馬区内のインフルエンザ/COVID-19定点21ヵ所)で割ります。この場合は、42÷21=2.00となり、練馬区のインフルエンザの流行状況を推計することができます。

警報・注意報とは?

警報レベルは、大きな流行が発生または継続しつつあると疑われることを指します。注意報レベルは、流行の発生前であれば今後4週間以内に大きな流行が発生する可能性が高いこと、流行の発生後であれば流行が継続していると疑われることを指します。
警報・注意報レベルの基準値は、これまでの感染症発生動向調査のデータから、疾病ごとに定められています。警報レベルは、1週間の定点あたり報告数がある基準値(開始基準値)以上で開始し、別の基準値(終息基準値)未満で終息します。注意報レベルは、1週間の定点あたり報告数がある基準値以上の場合です。

お問い合わせ

健康部 保健予防課 管理係

 組織詳細へ

電話:03-5984-2484(直通)

 ファクス:03-5984-1211

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引用元:練馬区公式ホームページ

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