住宅地通る外環道、世田谷の地下５０ｍで建設中

　外環道のうち東名高速と関越道を結ぶ、東京都世田谷区と練馬区の区間（１６・２キロ）で建設工事が本格化している。この区間が開通すれば都心部の渋滞が緩和され、物流や観光などに大きな効果が見込まれる。

　東日本高速道路が１２日、トンネル工事の現場を読売新聞に公開した。住宅地を通過するため、ほとんどが地下４０メートルよりも深い位置を通る。


世田谷区内の地下５０メートルの工事現場では、直径１６メートルのシールドマシンがゆっくりと地盤を掘削していた。東日本高速によると、１日あたり約１０メートルのペースで建設が進んでいるという。開通年は決まっていない。

引用元：BIGLOBEニュース

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