生誕110年 香月泰男展【令和4年2月6日(日曜)から令和4年3月27日(日曜)】

【感染予防のための文化施設共通の利用ルール】

3つの密を避けることをはじめとして感染予防のためのルールを、次のとおり設けます。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。詳細はお問合せください。(練馬区立美術館 電話:03-3577-1821)

  • 定員のある施設の利用は、定員の100%とします。
  • 利用者の皆様には、来館前に検温、手洗いを済ませていただき、発熱、頭痛、せき、のどの痛み、嗅覚・味覚の違和感、倦怠感などの症状がある場合は、来館はご遠慮ください。
  • 館内では、マスクの着用、入口での手指消毒、トイレでのせっけんによる手洗いの励行、使用した備品類の消毒、部屋の換気・清掃、立ち話をしない、などご協力ください。
  • 利用団体代表者の方は、当日の利用メンバーおよび連絡先の把握をお願いいたします。個人でご利用の方は、連絡先等の提供にご協力ください。
  • 各業界団体が定める業界別ガイドラインに則ったご利用をお願いいたします。

(注釈)練馬区立美術館では、利用者の皆様が触れるドアノブ、手すり、照明スイッチ、エレベーターのボタン、ロビーの椅子などの消毒および各部屋の換気を適時実施します。また、職員のマスク着用、窓口へのクリアシートの設置を行います。
(注釈)国・東京都の方針に変化が見られた際など、必要に応じて見直しを行います。見直し内容は、決定しだいホームページ等でご案内させていただきますので、適宜ご確認ください。

生誕110年 香月泰男展

太平洋戦争とシベリア抑留の体験を描いたシベリア・シリーズにより、戦後美術史に大きな足跡を残した香月泰男(明治44年から昭和49年)の画業の全容をたどる回顧展を開催いたします。
シベリア・シリーズは応召から復員までの主題を時系列にならべて紹介するのが一般的ですが、本展では、シベリア・シリーズを他の作品とあわせて制作順に展示します。この構成は、一人の画家が戦争のもたらした過酷な体験と向き合い、考え、描き続けた道のりを浮かびあがらせるでしょう。
戦争が遠い歴史となり、その肌触りが失われつつある今、自身の「一生のど真ん中」に戦争があり、その体験を個の視点から二十年以上にわたって描き続けた、「シベリアの画家」香月泰男の創作の軌跡にあらためて迫ります。

《渚〈ナホトカ〉》 1974年 油彩・方解末・木炭、カンヴァス 山口県立美術館蔵

《北へ西へ》 1959年 油彩・方解末・木炭、カンヴァス 山口県立美術館蔵

会期

令和4年2月6日(日曜)から令和4年3月27日(日曜)まで
(注釈)会期中展示替えがあります。

前期:令和4年2月6日(日曜)から令和4年3月6日(日曜)まで
後期:令和4年3月8日(火曜)から令和4年3月27日(日曜)まで

休館日

月曜日(ただし、3月21日(月曜・祝日)は開館、3月22日(火曜)は休館)

観覧料

一般1,000円
高校・大学生および65歳から74歳 800円
中学生以下および75歳以上 無料
(注釈)一般以外の方は年齢等の確認できるものを受付にてご提示ください。

リピーター割引 前期をご覧になった方を対象に後期の観覧料を割引きます。
(初回の観覧料から300円割引。前回のチケット半券を受付にてご提示ください。)
(注釈)その他各種割引制度があります。詳細は美術館へ直接お問い合わせください。

主催・監修・企画協力

主催 練馬区立美術館(公益財団法人練馬区文化振興協会)
監修 山口県立美術館、香月泰男美術館
企画協力 一般社団法人インディペンデント

詳細リンク先

お問い合わせ

地域文化部 文化・生涯学習課 文化振興係

 組織詳細へ

電話:03-5984-1284(直通)

 ファクス:03-5984-1228

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引用元:練馬区公式ホームページ

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