PCR検査体制を拡充、病院経営を支援 一般会計補正予算(8月補正)を専決処分
報道発表資料
PCR検査体制を拡充、病院経営を支援 一般会計補正予算(8月補正)を専決処分(8月18日)(PDF:215KB)
補正予算(8月補正)の概要(報道発表資料より)
令和2年度一般会計補正予算額 8億527万円
区では区内5か所の帰国者接触者外来等医療機関に加え、7月からは練馬区医師会の協力のもと、診療所において唾液を用いたPCR検査を実施しています。全国トップレベルとなる109か所の診療所でこれまで1476名の検査を行いました。(うち陽性者121名・8月13日現在)
今後も検査が必要な全ての区民が身近なところで速やかに検査が受けられるよう、更に検査体制を強化・拡充します。
1.PCR検査検体採取センターの設置・運営 6,808万円
さらなる感染拡大局面や季節性インフルエンザの流行による検査ニーズの高まりに備えるため、PCR検査検体採取センターを新たに設置します。
2.診療所等へのPCR検査費用の助成 2,628万円
7月に開始した、区内診療所でのPCR検査を、区民がより一層受けやすい体制とするため、区コールセンター等の紹介に積極的に応じる医療機関に対して、検査実績に応じた運営支援を行います。
3.福祉施設におけるPCR検査費用の助成 3,440万円
高齢者や障害のある方の入所施設が独自に実施する、新規入所者へのPCR検査の費用を助成します。(新規入所者の想定数860人。補助上限額検査1件につき4万円)
4.病院経営の支援 6億7,651万円
感染患者の入院受入れや帰国者・接触者外来の設置に伴い、一般の入院・外来を縮小した病院の経営を支援します。(※4~6月分の減収相当分を補てんするとともに、7月以降について、陽性患者の受入れ等の実績に応じた補助を実施)
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