間島竜也容疑者(34)「警察に通報したら殺す」と口止め 視覚障害女性に性的暴行
視覚障害のある女性に性的暴行を加えたなどとして逮捕された障害者施設職員の男が被害者に対して、「警察に通報したら殺す」と口止めをしていたことがわかりました。
「今、警視庁の捜査員が男を囲み話を聞いています」(記者)
東京・練馬区の障害者施設職員・間島竜也容疑者(34)。
去年10月の深夜、都内でひとり暮らしをしていた視覚障害のある20代女性のアパートに侵入し、性的暴行を加えたうえ、およそ2万5000円を奪った疑いがもたれています。2人に面識はありませんでした。
「警察に通報したら殺す」
犯行後、こう女性に口止めをしていたという間島容疑者。さらに・・・
「夜中にインターフォンが鳴ったら、俺だから」
再訪問をほのめかす脅し文句を言い残し、逃走していたこともわかりました。事件は被害女性が悩んだ末に知人に相談したことから発覚しました。
間島容疑者が勤める障害者施設の同僚は・・・
「いたずらをしてしまった(施設の)利用者さんに対して、真摯にその方のことを思って指導している様子とかが印象的」 (障害者施設の同僚)
間島容疑者は施設で知的障害者のケアのほか管理運営も担っていたといいます。
「(間島容疑者は)利用者と接する際にも、すごく穏やかにコミュニケーションをとる方で、普段の本人から全く想像つかない。正直驚いている」(障害者施設の同僚)
容疑をおおむね認めたうえで、「お金は通報されなければ返そうと思っていた」と供述しているという間島容疑者。警視庁は女性に視覚障害があると知り、狙いをつけた可能性があるとみて捜査しています。(04日15:42)
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