犯罪被害者週間行事「犯罪被害者遺児になりて」
講演会「犯罪被害者遺児になりて」
被害者とその家族は、直接被害を受けるだけでなく、その後の生活でも「二次的被害」と呼ばれる様々な困難に見舞われることがあります。今年度の犯罪被害者週間行事では、殺人事件でかけがえのない両親を同時に失い、遺児となった被害者遺族の方に、事件後に直面したさまざまな悲しみや苦難の体験を伺います。被害者遺族の方々を支えるため、私たちに何ができるのかを考えます。
講師:(公社)被害者支援都民センター自助グループメンバー 佐藤咲子さん
【事件の概要】
講師のご両親は、岩手県で雑貨商を営んでいた1964年12月、強盗目的で侵入した男により散弾銃で撃たれ命を奪われました。講師は当時、高校に在学し、実家とは別の下宿先にいたため、難を逃れましたが、兄と2人残され遺児となりました。突然襲った出来事であり、この事件によって受けた心の傷は今でも癒えることはありません。犯罪被害者遺族であることを言い出せず、親しい友人をつくれなかった時、支援団体があることを知り、その仲間に助けられ、悲しみを乗りこえてきました。その経験を活かし現在も被害者等への支援活動、講演活動に取り組んでいらっしゃいます。
日時
平成30年11月22日(木曜)
午後6時30分から午後8時30分まで(開場午後6時)
場所
練馬区役所本庁舎20階 交流会場
(注釈)西武池袋線・西武有楽町線 練馬駅西口から徒歩5分
都営地下鉄大江戸線 練馬駅から徒歩7分
参加方法
事前申込制(定員に達し次第締切)
定員40名
入場無料
申込方法
(1)講座名「犯罪被害者週間行事」
(2)申込代表者の住所・氏名・電話番号
(3)参加人数
(4)手話通訳利用の有無
(5)保育室利用の有無
をご連絡ください。
(注釈)手話と保育室の申込は11月12日(月曜)締切です
問合せ先・主催
練馬区総務部人権・男女共同参画課 人権啓発担当係
電話 03-5984-1452
ファックス 03-3993-6512
電子メール jinkendanjo@city.nerima.tokyo.jp
お問い合わせ
総務部 人権・男女共同参画課 人権啓発担当係
電話:03-5984-1452(直通)
ファクス:03-3993-6512
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