約150種 990株のハーブが見頃の「香りのハーブガーデン」のご紹介と、テレワークにもおすすめのハーブの楽しみ方や人気のハーブのブーケ

〜コロナ禍で迎える憂鬱な梅雨を快適に乗り切るハーブの活用法〜

新型コロナウイルスの影響で長引く自粛生活に加え、ジメジメとした天気が続き憂鬱な気分が高まる季節、梅雨が到来しました。
そこで、花と緑の事業を展開する第一園芸株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:伊藤昇、三井不動産グループ)では、そんな気が滅入る梅雨に見ごろを迎えるハーブガーデンのご紹介やおすすめのハーブ、ハーブを使ったブーケをご紹介します。今だからこそハーブの価値を見直し、コロナ禍で迎える不快な梅雨を、ハーブを活用して快適に乗り切ってみませんか?

ハーブを五感で楽しめる「香りのハーブガーデン」が練馬区に5月に誕生




第一園芸が運営に参画する『練馬区立 四季の香ローズガーデン』内の「香りのハーブガーデン」では、現在、約150種、990株の様々なハーブが見頃で、風が吹くとさわやかな香りが感じられます。

「香りのハーブガーデン」は、ハーブメーカー「生活の木」がアドバイザーを務めています。香りの楽しみ方によって分けられ、ポプリ等に用いる香り高いハーブを集めた「ポプリガーデン」、お茶にして味・香り・色を楽しむハーブを集めた「ティーガーデン」、料理を引き立てる材料や香辛料として使用できるハーブを集めた「キッチンガーデン」で構成され、実際に植物を触って香りを楽しむことができます。

ジメジメした梅雨の季節は、五感で楽しみながらじっくり自分好みのハーブを探してみてはいかがでしょうか?

見頃のハーブ

■アーティチョーク

草丈は100cm〜200cmにもなり、初夏につぼみが、夏には紫色の花が咲きます。欧米では昔から薬草や野菜として親しまれてきました。特につぼみは、ゆでてサラダにしたり、焼いて食べたりと広く料理に利用され、旬の季節にはフレッシュや瓶詰で販売されています。

■コモンマロウ(ウスベニアオイ)

夏になるとピンクから濃い紫色まで、多彩な花を咲かせるマロウ。花を使ったティーは、フレッシュでもドライでも楽しめ、レモンを入れると、ブルーからピンクへと変わることで有名です。

■コモンマロウ(ウスベニアオイ)

ラバンディン系のラベンダーで、精油分が多く、強い香りがあるのが特徴です。香料として珍重されています。香料として代表的な品種に「グロッソ」があり、薬香草園にも植えられています。

出典元:生活の木 薬香草園ハーブ図鑑
https://www.treeoflife.co.jp/herbdata/

ハーブでマスク生活を爽やかに!手作りマスクスプレーのワークショップを開催

四季の香ローズガーデンでは、夏休みに入る7月25日(日)に親子で精油を使ったマスクスプレーを作るワークショップの開催を決定。湿気がこもりがちなマスクをさらっと快適にするマスクスプレーをお好みの香りで手作りしてみましょう。申し込み方法などの詳しい情報は、HP、インスタグラムをご覧ください。情報は6月30日公開予定です。
※予定は変更になる可能性があります

■四季の香ローズガーデン 概要
所在地:東京都練馬区光が丘 5-2-6
休園日:毎週火曜日(火曜日が祝休日にあたる場合は、その直後の祝休日でない日)
および年末年始(12 月 29 日〜1 月 3 日)
指定管理者:第一園芸みどりのまち共同事業体
URL:https://www.shikinokaori-rose-garden.com/
インスタグラム :https://www.instagram.com/shikinokaori_rosegarden/

そもそも、ハーブとは?

香りや薬効があり、人間に有用な植物全般をハーブと呼びます。先人たちは何千年ものあいだ、日々の暮らしでハーブを役立ててきました。

ジメジメ対策&殺菌力に期待!花屋おすすめの飾っても楽しめるハーブ3選

実は、ハーブは料理だけでなく、飾ったり、ブーケにしても楽しむことができます。簡単に育てられ、飾っても効果を楽しめるハーブを、第一園芸の鉢物仕入れ担当、鈴木智子がご紹介します。

「この季節は一年で一番ハーブ苗が多く出回ります。ご自分のお気にいりを探してみてくださいね。」

■ミント

スーッとした冷涼感を与えるメントールを含みます。食品や歯磨き粉、アロマテラピーや消臭、虫除けのほか、漢方薬としても用いられる万能ハーブです。殺菌作用もあり、普段から飲用することで風邪になりにくくなると言われています。暑くジメジメした日には、カットしたミントを飾ると、見た目が爽やかなのはもちろん、香りを嗅ぐだけで体感温度が下がるといわれています。鮮やかな緑の葉は目の疲れも癒してくれて、テレワークのデスクにぴったりです。

■ローズマリー

若返りのハーブとも呼ばれるローズマリー。ぼんやりする頭をすっきりさせてくれる香りは、やる気や集中力を高める効果も期待でき、テレワークにもぴったり。触らなくても飾るだけで香るので、量はお好みで調整しましょう。
また、ローズマリーはポリフェノールの一種のタンニンが含まれているので、お風呂に枝を浮かべて芳香浴をすれば、肌にもよく、香りも心地よいリラックスタイムになります。体と心を清潔に保つために入浴で体温を高め、免疫力を上げてコロナに負けないからだを目指しましょう。

■ゼラニウム

ゼラニウムにはシトロネロールという、虫が苦手とする成分が多く含まれるため、虫除けにも効果的です。また、自律神経やホルモン分泌のバランスを整え、イライラを減らして安眠をサポートする効果もあると言われています。
テレワークで陥りがちな生活リズムの乱れ、運動不足による不眠の症状の改善に、ゼラニウムの爽やかな香りを役立ててみませんか?

ご自宅用やギフトとしても人気がある、清涼感のあるハーブ入りブーケ

第一園芸ではハーブ苗の他、切り花としてもハーブを扱っています。ご自宅用はもちろん、ギフトにもハーブの爽やかな香りを添えることができるので、この時期に特に人気があります。

第一園芸ショップリスト:https://www.daiichi-engei.jp/shoplist/

※画像はイメージです
※一部店舗ではお取り扱いがございません

■第一園芸株式会社 概要
第一園芸は、花と緑のプロフェッショナルとして創業123年を迎える、三井不動産グループの企業です。店舗やオンラインショップでの個人/法人向け商品の販売、婚礼装花、オフィスビルや商業施設などの都市緑化や公園・庭園などの造園・管理を手がける緑化事業、季節の空間装飾事業など、幅広い事業を展開しています。今後も第一園芸は、花と緑に囲まれた豊かで潤いのある、そして持続可能な社会の実現を目指して挑戦しつづけます。

所在地:東京都品川区勝島1丁目5番21号 三井物産グローバルロジスティクス勝島20号館
代表者:代表取締役社長 伊藤昇
創業:1898年(設立1951年)
資本金:4億8千万円
株主:三井不動産株式会社(100%)
URL: https://www.daiichi-engei.jp/

《本件に関する報道関係からのお問い合わせ》
第一園芸株式会社 ブランド推進部 谷中
Tel:03-6404-1501 / Mail:info_pr@daiichi-engei.co.jp

引用元:BIGLOBEニュース

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