禁煙医療費補助事業を開始します!(平成30年6月1日から登録受付開始)

練馬区は、禁煙を希望する区民の皆さまを応援しています。
練馬区禁煙支援事業の一つとして、禁煙治療の開始または継続の後押しをするため、禁煙治療にかかる費用の一部を補助する「禁煙医療費補助事業」を、平成30年6月1日から開始します。

この事業は、平成30年度から平成32年度までの期間限定の事業です。
「いつかは禁煙しようかな?」と思っている方は、ぜひこの機会にご利用ください。

内容

禁煙にかかる医療費自己負担分の1/2を補助します(上限1万円)

(例)禁煙外来5回受診し 自己負担額:2万2千円
             ⇒ 補助金交付額:1万円

補助対象経費

医療機関や薬局で支払った

  • 禁煙外来の治療費や薬剤費の自己負担分
  • 禁煙補助薬の購入費

補助対象者

以下の条件をすべて満たす方が、本事業をご利用いただけます。

  • 練馬区に住民登録をしている20歳以上の方
  • 本事業登録時に、禁煙治療の開始前または治療中の方

※すでに禁煙治療を終了されている方は、本事業のご利用はできません。
※本事業の補助金交付は、お1人様1回限りです

登録受付開始

平成30年6月1日(金)

定員

100名(平成30年6月~平成31年3月の定員)

補助金交付の条件

  • 禁煙外来を受診した場合:5回受診した方
  • 薬局で禁煙補助薬を自費購入した場合:禁煙に成功した方(補助金交付申請時に「禁煙宣誓書」にて宣誓)

利用方法

1.登録申込をする

下記いずれかの方法で「登録申込書・アンケート」を申込先へ提出する

<郵送または持参>

  • 「登録申込書・アンケート」は、練馬区健康推進課、保健相談所、協力医療機関・歯科医院・薬局等にあります。(平成30年6月上旬から配布開始)

<電子申請>(平成30年6月1日から電子申請受付開始)

⇒ <登録申込をすると>
(1)登録申込受付後、補助対象者の条件を満たしているかを区が審査します。
(2)審査後、区が「禁煙医療費補助事業登録審査結果通知書」を登録申込者へ送付します。

2.禁煙治療をする

医療機関または薬局で、下記の書類を発行してもらい、保管しておく。

  • 禁煙外来を受診した場合:医療機関と薬局の「領収書」および「明細書」
  • 薬局で禁煙補助薬を自費購入した場合:禁煙補助薬の購入とわかるもの(品名・日付・金額を明記)

 (例) ・品名が記載されたレシート
     ・「禁煙補助薬代として」と記載された領収書など

※領収書等を紛失すると補助金の交付ができません。大切に保管しておいてください。

3.補助金申請をする

禁煙治療終了後、必要書類を添付し、補助金申請書を申込先へ郵送または持参する。

<必要書類>(各種様式は、5月中旬からダウンロード可能となります。)

(4)禁煙治療に要した医療費、薬剤費の「領収書」「明細書」等の写し

  • 禁煙外来で治療をした場合: 医療機関、薬局それぞれの「領収書」「明細書」の写し
  • 薬局で禁煙補助薬を購入した場合: 品名・金額・日付が明記された「レシート」や「領収書」等の写し(禁煙治療に係る費用がわかるもの)

(5)振込口座が確認できるもの(振込口座の通帳またはキャッシュカードの写し)

⇒ <補助金申請をすると>
(1)補助金交付申請受付後、補助金交付の条件を満たしているかを区が審査します。
(2)審査後、区が「禁煙医療費補助金交付(不交付)決定通知書」を申請者へ送付します。
(3)補助金交付が決定された場合、指定の口座に補助金が振り込まれます。

各種様式(登録申込書・補助金交付申請書・アンケート)

※各種様式は、5月中旬からダウンロード可能となります。

注意事項

本事業にて交付された補助金分は、医療費控除およびセルフメディケーション税制の適用を受けることができません。

「禁煙治療ってなに?」と思ったら

「近くの禁煙外来・禁煙支援薬局が知りたい」と思ったら

練馬区禁煙支援マップを配布します(※平成30年6月上旬配布開始)

掲載内容

  • 中面: 区内の「禁煙外来」と「禁煙支援薬局」のマップ

・禁煙外来…禁煙治療を保険適用で受診できる医療機関(※保険適用には条件があります。)
禁煙支援薬局…禁煙補助薬の調剤・販売に加えて、薬剤師による禁煙支援が受けられる薬局

  • 外面: 禁煙医療費補助事業のご案内

配布場所

健康推進課、保健相談所、協力医療機関・歯科医院・薬局など

引用元:練馬区公式ホームページ

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。