高校体育館で生徒25人が熱中症訴える、東京・練馬区
19日午前、東京・練馬区の都立高校で、体育館にいた生徒25人が熱中症の症状を訴え、そのうち10人が病院に運ばれました。
東京消防庁などによりますと、午前10時すぎ、練馬区大泉町の「都立大泉桜高校」で、体育館にいた男女25人の生徒が熱中症の症状を訴えました。このうち10人が救急車やタクシーで病院に運ばれましたが、症状は軽いということです。
「でかい扇風機もあったんですけど、ずっとこもった状態だったんで、真ん中の2年生がどんどん運ばれていっちゃった」(生徒)
「(体育館で)1時間くらい話していました。(Q.飲み物は持っていかなかった?)みんなほとんど持っていかなかったと思います」(生徒)
当時、体育館では夏休みを前に、生徒およそ700人が参加して詐欺被害を防ぐための特別授業が行われていて、大型の扇風機3台を回していたということです。(19日13:19)
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