【テレビ】玉川徹氏、元農林次官の長男殺害容疑“容認論”に苦言「容認しちゃ絶対ダメ。殺人なので」 ★2
4日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)では、元農林水産事務次官の熊沢英昭容疑者(76)が東京・練馬区の自宅で長男(44)を殺害したとされる事件を特集した。
熊沢容疑者は調べに対し、長男は引きこもりがちで家庭内で暴力を振るうこともあり、身の危険を感じたなどと話しているという。
また、事件の前に近くの小学校から聞こえる運動会の音に腹を立てた長男をなだめようとし、口論になったとも供述しているという。 番組では5月28日に発生した川崎20人殺傷事件後、「“ひとり人で死んで”論争」の影響について討論をした。
コメンテーターで同局の玉川徹氏(56)は「テレビで発言することの影響というのを考えなきゃいけないとずっと僕も言ってることなんですけど。本当に影響があった可能性があるわけですね」と言及。
「(川崎と)同じ様な犯罪が連鎖するんじゃないかと恐れてたんですけど、違う形で。しかし、同根の問題があってっていう風な可能性が出てくると、またこの先考えなきゃいけないことがあってですね。死ぬなら一人でって風なことを言わないでって言った藤田さんが、また新たに提言をされてて。今回の殺人を容認するようなことはやめてくれというようなことを、またおっしゃってるんですね」とし、「気持ちがわかるってことと、メディアで容認しちゃ絶対ダメだって思ってるんですよ。殺人なので。どんな理由があろうとも、殺人はダメなんです。そこに至る様な状況をいかに取り除けるかということをメディアは論じなければいけない。そこを重重に考えないと。絶対死んではダメだし、絶対殺しちゃダメだと。そうなりそうだったら、とにかく別の方法を探してくれということは強調して言いたい」と話した。
スポーツ報知 6/4(火) 10:30
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