生誕120周年 中村忠二展 オオイナルシュウネン【6月22日(金曜)〜7月29日(日曜)】
中村忠二(明治31年から昭和50年)は、兵庫県姫路市に生まれ、晩年の20年間を練馬区貫井で過ごした作家です。水彩連盟展や光風会、国画会に出品しながら、モノタイプ(ガラスや金属に描画して紙に転写する版画技法)や詩画の制作にも取り組みました。
今回、中村の生誕120年を記念し、初期の油彩画や水彩画、版画、詩画など約80点を紹介します。
《からす西へ行く》昭和43年、モノタイプ・紙、練馬区立美術館蔵
《扉》昭和43年、墨・紙、筑波大学、石井コレクション
《青い星の下で》昭和34年、モノタイプ・紙、筑波大学、石井コレクション
会期
平成30年6月22日(金曜)から7月29日(日曜)まで
休館日
月曜日(ただし、7月16日(月曜・祝日)は開館。17日(火曜)は休館。)
開館時間
午前10時から午後6時まで(入館は午後5時30分まで)
観覧料
一般 300円
高校、大学生および65から74歳 200円
中学生以下および75歳以上 無料
※一般以外の方は、年齢を確認できるものが必要です。
(その他各種割引制度あり。美術館へ直接お問い合わせください。)
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