小野賢章「ハリー・ポッター」新施設に“開錠の魔法” ハリー演じて20年「共に成長した」

 声優の小野賢章(33)が16日、東京都練馬区にあった遊園地「としまえん」の跡地に建てられた「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 − メイキング・オブ・ハリー・ポッター」の「オープニング・セレモニー」に出席した。

 小野は「最初にハリー・ポッターの声を担当したのが1999年ぼ小学6年生でした。ハリーと共に成長したと言っても過言ではないと思います。


20年以上たった今でも、このようなすばらしい日に立ち会うことができて光栄に思っております」とあいさつ。小野の掛け声で「アロホモラ〜」と開錠の魔法でテープカットを行った。

 アジア初となる「スタジオツアー東京」は、映画『ハリー・ポッター』や『ファンタスティック・ビースト』シリーズの製作の裏側を実際に体験できる施設。ハリー・ポッターの屋内型施設として世界最大の規模となる。

 映画制作の舞台裏を知ると同時に、映画制作に携わった世界最高峰のクリエイターたちの制作した数々のセットをはじめ、豪華な衣装や魔法動物たちに遭遇することができるほか、映画『ハリー・ポッター』シリーズの象徴的なセットのひとつである大広間に入ったり、9と3/4番線ホームからホグワーツ特急に乗車したり、禁じられた森の奥深くまで足を踏み入れたりと、いまだ公開されていない数々の名場面のセットを探索できる。

 小野は「『スタジオツアー東京』では、ガイド役として参加しておりますので、皆さん楽しんでいただけたら。世界中からたくさんの方に来ていただいて、夢のような時間を過ごしていただけたら」と願いを込めた。

 イベントには、小野のほか、映画『ハリー・ポッター』シリーズでドラコ・マルフォイ役を演じるトム・フェルトン(35)、浜辺美波小池百合子氏(東京都知事)、前川燿男氏(練馬区長)らも登壇した。

引用元:BIGLOBEニュース

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