郵便局員等を名乗る者の詐欺にご注意ください

郵便局員を名乗り、「通帳を預かりたいので、郵便局の者が取りに行く」と電話があった。その後、局員が来たので通帳を渡した。通帳の返却予定日に返しにこないので郵便局に取りに行き、詐欺にあったことが発覚した。
警察に連絡し、預金を確認したところ、数百万円引き出されていることが確認された。

郵便局員、銀行員や警察官、自治体職員を名乗り、言葉巧みに口座情報を聞き出そうとしたり、預金通帳をだまし取ろうとする事件が発生しています。
金融機関や警察官等が通帳を預かったり、暗証番号を聞くことは一切ありませんので、通帳やキャッシャカードを渡してはいけません。
そのような電話や訪問があったら、電話を切り家族に知らせ、警察に通報しましょう。また、金融機関へ情報提供をしてください。
日頃から、留守電設定にして相手を確認してから電話に出たり、自動通話録音機能付き電話機を利用するなども有効です。