有吉弘行、元相方・森脇からの電話もメールも“完全無視”の非情
かつてお笑いコンビ・猿岩石で有吉弘行の相方を務めていた森脇和成が8月12日、東京都練馬区で開催された「ドラマチックバッティングセンター #あなた専用甲子園」の記者会見に登場。戦友の有吉とは「10数年会ってない」と明かしている。
1994年に有吉とコンビ・猿岩石を結成し、ほどなくして人気バラエティー番組「進め! 電波少年」(日本テレビ系)内のヒッチハイク企画で大ブレイクを果たすと、歌手としても大きな成功を収めていた森脇だが、その後は人気が急落し、2004年には有吉の反対を押し切ってコンビを解散。安定した職に就きたいとの理由でサラリーマン生活をスタートさせるも、“自分には向かない”として2015年に再び芸能界へ復帰し、現在は「役者として年間3〜5本の舞台に立たせてもらってます。役者としてゼロからのスタートです。コツコツやらせてもらってます」と語った。
「気になるのはいまや大御所となった有吉との関係ですが、森脇によれば、電話をしても繋がらず、メールの返事も無いそうです。芸能界への復帰をメールで報告したものの、10年以上は会っておらず、その関係性を『仲悪いわけではないけど、良くもない。幼馴染なんで照れ臭い感じ』と表現しています。過去には何度か番組内で“久しぶりの再会”などと特集を組まれたこともありますが、森脇が一時期、実業家として生計を立てていたことを知った有吉はムッとしたような表情で不機嫌はオーラを醸し出していたのが印象的。売れないドン底時代に“自分を見捨てた人間”とのイメージがいまだに付いて回っているのかもしれませんね」(テレビ誌ライター)
とはいえ、現在の有吉は多くの冠番組を抱え、ツイッターのフォロワー数は700万人を超える“安定感抜群”のピン芸人としてその地位を固めている。
森脇が送った芸能界復帰の報告メールを有吉がどのような心境で読んだのかは定かでないが、電話もメールも返答がないということは、もはやかつての戦友にはあまり近づきたくないということだろうか。
(木村慎吾)
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