ニューノーマルな住まいと暮らしを科学する「SMAILOGY」企画 第2弾玄関に手洗いカウンターを設置したプランを開発 withコロナの家庭内感染防止対策
分譲マンションブランド「LIVIO(リビオ)」シリーズを展開する日鉄興和不動産株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:今泉 泰彦)は、withコロナの家庭内感染防止対策として、帰宅後すぐに手洗いしたいというニーズの高まりを受け、マンション住戸内の玄関に手洗いカウンターを設置したプランを開発しました。本件はニューノーマルな住まいと暮らしを科学する「SMAILOGY」企画第2弾として開発され、4月より販売開始予定の『リビオ練馬豊島園』に導入が決定しております。今後、顧客ニーズを確認し、対象物件の拡大を検討してまいります。
■衛生意識の変化
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、「手洗いをする回数が増えた」「うがいをするのが習慣になった」など、衛生意識に変化が見られました。リクルート住まいカンパニーが新築分譲マンション検討者に行ったアンケート調査では、感染拡大を受けて必要だと思うようになった住宅・住宅設備について、4位が「除菌対応エレベーターがあること」(38.8%)、5位が「感染症対策が取られた設備があること」(38.5%)と、住まいの設備についても「衛生意識」が高まっていることが明らかになりました。※1
※1出典「2020年 新築分譲マンション検討者意識調査(SUUMO調べ)」
■開発の背景とプランの概略
当社では従前より分譲マンション初となる共用設備としてのキャッシュレス無人コンビニ「600」の導入や、マンション向けMaaSの実証実験を行うなど、社会のニーズを捉え今はまだ存在しない「新しい価値」を生み出し続けるサイクル構築に取り組んでまいりました。今般、変化した衛生意識に着眼し、帰宅後すぐに手洗い・うがいができるよう、玄関に手洗いカウンターを設置したプランを開発し、『リビオ練馬豊島園』の一部住戸に導入いたしました。
最近のマンションでは居室有効率が優先され、洗面所と玄関が離れる傾向にあり、帰宅後どこにも触らずに手洗いすることが困難でした。帰宅後、居室やリビングダイニングに入る前に手洗いができるため、家庭内へのウイルス持ち込みを抑制し、帰宅時の手洗いも習慣化できます。
■『リビオ練馬豊島園』について
『リビオ練馬豊島園』は都営大江戸線「豊島園」駅を最寄り駅とし、閑静な住宅街である練馬区早宮4丁目に誕生します。「街も、暮らしも、働き方もアップデート」を物件コンセプトに、働き方や暮らし方が変わり始めた今、住まいに求められるニーズを以下のキーワードから応えてまいります。
※1.「としまえん」跡地は練馬城址公園及びテーマパークの建設が予定されています。
出典:東京都都市整備局ホームページ及び伊藤忠商事株式会社プレスリリース(2020年8月)より。
1. Re:DEVELOP
本計画地の生活圏である、20万平方メートル に及ぶ「としまえん」(2020年8月閉園)の跡地は、テーマパークと防災公園の整備が予定されており、周辺エリアの発展に期待が高まります。
また、周辺環境が生まれ変わる「豊島園」駅をはじめ、大型の商業施設が集う「平和台」駅、落ち着いた環境の「練馬春日町」駅と、個性豊かな3つのエリアを使いこなせます。
2. Re:LAX
Wi-Fiを完備し、リモートワークや憩いの場として利用可能なオープンエアの共用テラス「オープンテラス」や、ライフスタイルに合わせてフレキシブルに使用できる奥行き約2.0mのワイドバルコニーなど、開放的な安らぎのスペースを用意しております。
3. Re:MOTE
リモートワークへの住まいのソリューション『Remotas(リモタス)』を初導入。収納+ワークスペースの新発想「リモーゼット」、間仕切り位置が選べる新発想のウォールドア「リモドア」、洋室の収納下部を有効活用したデスク「リモデスク」で、1日の中でも変わってゆく生活時間に応じた住まいでの過ごし方や、住み続ける中で成長・変化するライフステージに対応できるよう、可変性のある空間とし快適なリモートワーク環境を実現します。
■物件概要
所在地 :東京都練馬区早宮4丁目122番1、2、3、4、5、4989番5(地番)
交通 :都営大江戸線「豊島園」駅徒歩12分
西武豊島線「豊島園」駅徒歩13分
東京メトロ有楽町線「平和台」駅徒歩14分
都営大江戸線「練馬春日町」駅徒歩13分
敷地面積 :1650.32平方メートル
総戸数 :41戸
構造・規模:鉄筋コンクリート造 地上6階建
竣工時期 :2022年6月上旬予定
入居時期 :2022年6月下旬予定
売主 :日鉄興和不動産株式会社
設計・管理:株式会社ムービング・アーキ一級建築士事務所
施工 :株式会社川村工営
『リビオ練馬豊島園』公式HP:https://nskre.jp/nerimahayamiya/index.html
■SMAILOGYの今後の展開について
SMAILOGYではこれまで、アンケート調査やインタビュー調査、間取りコンペを通じて、コロナウイルス感染拡大に伴う人々の暮らしの変化を研究してまいりました。その過程を通じて明らかになった子育ての在り方や働き方の変化等についても、引き続き専門家・企業とのコラボレーションを行いながら商品化を進めてまいります。商品化の様子は、随時SMAILOGY HP(https://smailogy.nskre.jp/)でお伝えしていく予定です。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。