10月27日(木)、アール・ブリュット2022巡回展「かわるかたち」が第2会場の練馬区立美術館にて開幕いたします!
展覧会概要
東京都渋谷公園通りギャラリーは、東京都とともに、アール・ブリュット2022巡回展「かわるかたち」を開催しており、第1会場の東京都渋谷公園通りギャラリーは好評のうちに幕を閉じました。10月27日(木)より会場を変え、第2会場の練馬区立美術館にて開幕いたします。
都内3か所を巡回する本展では、「かたち」をキーワードに、国内外で活躍の場を広げる10 名の作家による絵画や立体作品など、いろいろな素材でつくられる、さまざまな表現を紹介します。
「かたち」という言葉は、姿や形状、図柄などのほか、ものごとの様子や状態を表す時にも使われ、多様な意味合いを持っています。この「かたち」という言葉のように、身近な素材でつくられる多様な表現との出会いを通して、創造の根源的な魅力に迫ります。
第2会場の練馬区立美術館では、第1会場の東京都渋谷公園通りギャラリーとはまた違った雰囲気で展示をお楽しみいただけます。
※練馬会場の展示作品数は渋谷会場よりも少なくなります。
本展の見どころ
①いろいろな素材
出展作品には、色鉛筆やボールペン、カラーペンや水彩絵の具など、私たちが子どもの頃から親しんできた文房具や画材のほか、布や糸、ペンキやチラシといった生活の中の品々が素材として使われています。
②さまざまな表現
独自の視点でモチーフを切り取る青木尊。一筆書きの円を重ねて画面の中に独特の空間を創り出す稲田萌子。短い線を重ねて描く丸や四角で、画面を埋め尽くす佐々木早苗。モチーフの世界観を心象風景のように描き出す五十嵐朋之、濱中徹、渡邉あや。オリジナルのキャラクターを無限に創造する萩尾俊雄。線と面とを塗り重ねる手法で色々な物、場面にあわせて描く本田雅啓。人をテーマに描き続ける井上優と吉川秀昭——ひとつひとつの作品に見られるこだわりのかたちと、それぞれの作家によるさまざまな表現を展観します。
開館時間:10:00~18:00
休館日:10月31日
会場:練馬区立美術館区民ギャラリー(東京都練馬区貫井1丁目36-16)
観覧料:無料
出展作家:青木尊、五十嵐朋之、稲田萌子、井上優、佐々木早苗、萩尾俊雄、濱中徹、本田雅啓、吉川秀昭、渡邉あや(五十音順)
主催:東京都、(公財)東京都歴史文化財団東京都現代美術館東京都渋谷公園通りギャラリー
協賛・協力:(協賛)練馬区、(協力)府中市、八丈町
※新型コロナウイルス感染症拡大の影響等により、開催内容を変更する場合があります。
※本会場では、新型コロナウイルス感染拡大防止のための対策を講じています。”
展覧会についてはこちら
https://inclusion-art.jp/archive/satellite/2022/20220716-146.html
さらに詳しい情報こちらから
【かわるかたち】第2会場開幕のお知らせ
※PDFファイルが開きます。
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