水痘(みずぼうそう)にご注意ください
都民向け情報リーフレット(水痘の報告数が増加しています!)(外部サイト)
練馬区内での水痘の発生状況
令和元年第26週(6月24日から30日)の定点あたり患者報告数は1.77人/週でした。
※注意報基準(水痘の場合):保健所単位で定点あたり1.0人/週を超えると注意報開始となります。
※都の注意報基準:注意報レベルにある保健所の管内人口の合計が、東京都全体の人口の30%を超えた場合。
保健所別の患者報告数が注意報レベルにあるのは、都内31保健所中7保健所で、管内人口の合計は、東京都全体の34.4%になります。
水痘とは
水痘とは、水痘‐帯状疱疹ウイルスによる感染症で、一般には「みずぼうそう」として知られています。
潜伏期間は10~21日で、特徴的な症状は水疱(水ぶくれ)と38℃前後の発熱で、全身に直径3~5ミリ程度の丘疹(盛り上がった赤い発しん)が出現します。数日にわたり新しい発しんが次々と出現しますので、急性期には紅斑、丘疹、水疱、痂皮(かさぶた)のそれぞれの段階の発しんが混在するのが特徴です。
すべての発しんが痂皮になるまで6日程度かかります。通常、軽症で終生免疫(一度の感染で生涯、その感染症にはかからない)を得ることが多いですが、成人では重症になることがあり、肺炎などの合併症も増えるという特徴があります。
水痘の予防接種について
水痘の予防接種は、定期予防接種の対象です。詳しくは、下記をご覧ください。
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