死亡の女児 定時の点検で発見、「としまえん」プール 事故
東京の「としまえん」のプールで8歳の女の子が死亡した事故で、女の子は、水中を確認する定時の点検で発見されていたことが分かりました。
この事故は15日、東京・練馬区の「としまえん」のプールで、有料エリアのアトラクションで遊んでいた小学3年生の森本優佳さん(8)が死亡したものです。
その後の捜査関係者への取材で、森本さんは行方が分からなくなって、一緒に訪れていた家族や監視員が捜したものの見つからず、午後2時に水中を確認する定時の点検で発見されたことが分かりました。森本さんはライフジャケットを身につけていて、プールサイドからおよそ10メートル離れた遊具の下に潜り込んだ状態で見つかったということです。
「『としまえん』には、きょうも多くの人が集まっていますが、プールの営業は中止され、午後に点検作業が行われる予定です」(記者)
現場のプールには監視員が7人いたということで、警視庁は当時の状況を詳しく調べています。(16日11:25)
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