営業先へ行くために大泉学園駅で自転車シェアリングを使ってみた
電車に乗るのもバスに乗るのにも、いろいろと意識してしまうとことがある今日この頃。
でも、通勤したり、営業にいったり病院に行ったりと、日常生活でどうしても電車とバスに乗らないといけないことってありますよね。
そんな時に閃きました。
そうだ!営業に自転車で行こう!
最近よく見かける練馬区シェアサイクル。
練馬区シェアサイクルは練馬区内にもいろんな場所に自転車シェアリングのサイクルポート(自転車が置いてある場所)があって、自転車を借りることができます。
これまでは、サイクルポートの横を通りすぎるだけでしたが、いざ乗ろうとするとどうしていいのかわからない。
そもそも、東京都は自転車保険の加入が義務化されています。
ここ数年自転車に乗っていないため、
「まず保険に入らなければ!」
と、いろいろと調べるところから始まりました。
LINEのサービスである「LINEほけん」にて自転車保険に加入(月額190円~)。このLINE保険は自転車に乗る前日までに加入すれば、翌日から1年間保険の適用が開始されます。
しかし、加入した後で知ることになるのですが、この自転車シェアリングにはきちんと利用料の中に自転車用保険の費用が含まれているんです。ですので、この自転車シェアリングだけを利用する場合は、個人で別に加入しなくても大丈夫なようです。あらら…。もっと早く知りたかった。
さて、話は戻りますが、自転車を借りるにはホームページかアプリをダウンロードして、登録作業を行う必要があります。
詳しくはホームページに登録方法が書いてありますが、当日1日乗り放題(1,650円)の場合を除き、時間貸しで利用する場合はクレジットカードかドコモ払いのどちらかの選択となります。
てっきり、その場でSUICAやPASMOなどの交通系ICカードのみで借りられるのだろうと思っていたら、交通系ICカードで支払いができるのは無人販売機で当日1日乗り放題の購入の場合のみ。時間貸しで利用する場合は、事前の登録が必要でクレジットカードなどの登録が必要になる分、少しだけ借りる際の敷居が高くなります。
それでも、ものの10分足らずでアプリから登録作業が完了します。
さて、アプリを開くと地図上にサイクルポートが表示されます。丸の中に数字が書かれており、その数が貸出可能な台数となります。灰色で「0」と書かれているのはサイクルポート内に貸出可能な自転車がない状態であることを指しています。
さて、アプリで借りたい自転車を予約します。
そうすると、開錠手順とパスワードが書かれた画面に切り替わります。
登録時にメールアドレスを入力しますが、そちらにも同様の内容が送られてきます。
サイクルポートにいくと予約した自転車がありました!
あとは、ルールを守って運転するのみです。
乗り心地は、快適ですね。タイヤに厚みがあり、パンクしにくい感があります。
また、タイヤ部分全体にカバーがされているので、泥ハネが普通の自転車よりも圧倒的に少なくなるように作られているようです。
あとは、もう普通に運転するのみです。
健康のために電動自転車であろうが、今日は一日電源オフで自分の足で漕ぎます。
体力つけるぞー!
途中で自転車から離れた際も、開錠する際は、自転車を借りる際に入力したパスワードを入力すればいいので簡単。(借りている間は、アプリを開けばいつでもパスワードを確認できます。)
さてさて、営業も終わりました。
もと来た道を帰ります。
返却の際は、別のサイクルポートに返却してもいいのですが、練馬区内のポートに返却する必要があります。
いやぁ。久々に自転車に乗ったけど気持ちがいいですね。
えっ?電動自転車のスイッチが入っているって?
いや~だって、試しにスイッチ入れたら快適なんですもん。
健康のために電源オフで自分の足で「行き」は自力で漕ぎましたが、一回電源入れちゃうと快適すぎて電動で走りたくなりますもんね。
そのまま傾いてきた太陽を浴びながら、サイクルポートを目指して進みます。
到着したら、施錠して一番右下の「エンターキー」を押すと返却が完了します。
返却が完了するとすぐに返却が完了した旨と利用時間がメールで届きました。
翌日にはアプリで金額をお知らせする内容が届きました。
最初の30分が165円で30分延長につき110円で約600円。
一か月乗り放題で2,200円のプランもあるので利用状況に応じて選択してもいいかもしれませんね。
感想としては、最初に登録する必要があること以外はとても簡単でまた使ってみたいなぁと思いました。
これで少し瘦せるといいな…。
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