練馬で住宅など3棟焼く、火元の室内から男性遺体
31日午前10時10分頃、東京都練馬区関町南の住宅から出火。木造2階建て建物計約110平方メートルを全焼したほか、隣接する民家や倉庫計3棟の外壁などを焼いた。火は約2時間半後に消し止められたが、火元の室内からは、男性の遺体が見つかった。住人の50歳代男性と連絡が取れず、石神井署が身元の確認を進めている。
石神井署幹部によると、住宅には50歳代の男性と、70歳代の姉夫婦が暮らしていたという。
出火当時、夫は不在で、夫婦の長男と長女、孫の3人が遊びに来ており、逃げる際に姉が軽傷を負った。
現場は西武新宿線上石神井駅から南に約500メートルの住宅街。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。