ねりまの名木に指定していた「学芸大附属大泉中のヒマラヤスギ並木」が伐採されました
公表の内容
1 所有者
(1)名称
東京学芸大学附属国際中等教育学校
(2)代表者氏名
校長 荻野 勉
(3)所在地
東京都練馬区東大泉五丁目22番1号
2 公表の原因となった行為の内容および違反した事項
区は、練馬区みどりを愛し守りはぐくむ条例第10条に基づき、区長の附属機関である緑化委員会へ、ねりまの名木第7号の名木の指定解除について諮問した(諮問第207号)。審議の結果、緑化委員会から解除を認めない旨の答申を受け、区は当該名木の解除申請を不承認と決定した。
その後、所有者が伐採した。このことは、条例第42条第1項第1号の事由に該当する。
ヒマラヤスギ並木の写真
伐採前の写真(令和3年5月25日撮影)
伐採前の写真(令和4年4月7日撮影)
※残念ながらヒマラヤスギ並木は伐採されたため、区は、東京学芸大学附属国際中等教育学校に対して、後継樹の補植の対応を求めていきます。
ねりまの名木とは
区民からの推薦、歴史的文献などから候補木を選定し、練馬区名木選定委員会で審議し、平成6年に所有者の同意を得た107件を指定しました。現在は83件。
※ねりまの名木について詳細は、下記リンクでご確認ください。
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